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[Real Sound寄稿記事] 羊文学「銀河鉄道の夜」、NITRODAY「人にやさしく」、長谷川白紙「光のロック」……若手アーティストが歌い継ぐ名曲

Real Soundに26回目の寄稿をしました。今回は80年代から00年代の日本語ロック/パンクを2020年に再解釈した若手3組のカバーについて。

青春時代の曲とか幼少期から慣れ親しんだ曲を、各々のスキルで自分のものとしてアウトプットするっていう試み、同世代としてすごく楽しく聴けるし、これからもっと楽しくなる。ゼロ年代のバンドのトリビュートとかももれなく楽しいし、カバーっていうコンテンツ自体が好きなんだよな。

羊文学のカバーで思い出したのは銀杏BOYZのトリビュート。こちらではお姉さん方が峯田の純情を包み込むように歌っていたので、当時のゴイステと同年代な羊文学が歌うというのは実に新鮮。というかある種、鳴るべき場所に戻ってきたというか。

そういえば「光のロック」は3月のサンボマスタートリビュートでヤバイTシャツ屋さんがカバーしていた。こちらはめちゃストレート。ありぼぼの声がかなり効いてる。こんなエモ曲でも徹底的にケロケロボイスなんだよな。


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