[Real Sound寄稿記事] 週替わりテーマソングが作品にもたらす効果 『チェンソーマン』機に『ドロヘドロ』『高木さん』ら過去事例を振り返る
Real Soundに62回目の寄稿をしました。今回は秋クールの超注目アニメ「チェンソーマン」が各話ごとに異なるエンディングテーマを起用するというニュースを受けて書いたもの。昨今増えてきた、各話ごとに違う挿入歌や複数のテーマソングを持つ作品などについて一通り紹介しました。
記事内で触れた作品は以下の通り。
・チェンソーマン
・ニンジャスレイヤーフロムアニメイション
・ドロヘドロ
・悪魔のリドル
・からかい上手の高木さん
・ReLIFE
・Sonny Boy
・六本木クラス
・大豆田とわ子と三人の元夫
・すべて忘れてしまうから
・ナイト・ドクター
記事内には出さなかったけど「モテキ」とか、あと飯塚健監督が作ってきた深夜ドラマとかは複数の音楽起用が印象的だったり。あと最近アマプラで配信されたドラマ「モアザンワーズ」のEDテーマはSTUTS、iri、宗藤竜太、くるりが担当。登場人物の関係性の変化に伴って曲の聴こえ方が変わってくるという点で優れた楽曲の効果だった。
そしてやはり、複数のアニメ主題歌を抱える作品たち(この記事でも書きました)の増加。もはやアニメ表現と連動して楽曲のテンポ感も決まってるんじゃないかと思わせてくるほど、現行のシーンを相乗効果で盛り上げているように思う。そういういったさまざまな文脈の先にあるように思える「チェンソーマン」のテーマソング。期待!!
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