プロテインを飲むだけじゃ筋肉はつかないんだけど…
こんにちは。
雨の日曜日いかがお過ごしですか？
シュワルツ号の洗車が出来ないので、ちょっと物足りないシュワルツ浅井です(^^)
さて今日は最近ブームのプロテイン(タンパク質)の話です。
筋肉をつけるために、鶏むね肉やプロテインなど、たんぱく質を積極的に摂る人が増えてきていますよね。
タンパク質の量が多い食品も増えてきましたよね。
タンパク質は身体を作る材料なので、タンパク質をしっかりとることはすごくいいことですよね。
しかし…
たんぱく質を摂るだけで筋肉がつくと思ったら大間違い！
たしかに筋肉の主成分はたんぱく質。
でも筋肉を増やすためには、たんぱく質の摂取だけじゃなくて、筋肉に刺激を与えるトレーニングが必修なんです。
筋肉とたんぱく質の関係
まず筋肉は何からできているのか？
筋肉は筋線維の集合体で、主な成分はたんぱく質なんだよね。
筋線維はほぼ髪の毛と同じくらいで、直径は約20～100μm、長さは10cmくらいの長いものまであるんです。
筋線維は多くの筋原線維から構成されていて、筋線維が集まり筋線維束をつくって、さらに筋線維束の集合体を筋膜が覆い筋を構成しているんです。
筋肉は壊すことで増える
筋肉をつくるたんぱく質なんだけど、ただたんぱく質を摂るだけだと筋肉は増えていかないんだよね。
ポイントは成長因子。
筋トレをすることで、一時的に筋細胞がダメージを受ける(よく筋肉を破壊するって言うよね)。
そうなるとカラダはそれを修復させる過程で、次に同じような刺激があった場合にも耐えられるように、筋線維をさらに強く太くしようとするわけです。
その結果、筋量が増えていくっていうこと。
だから筋肉をつけるには、たんぱく質を摂るだけじゃなくて、筋肉への刺激（負荷）が必要になるってこと。
残念ながらサプリメント飲むだけじゃ何も変わらない。
逆にトレーニングをすればサプリメントが無くても身体は変るからね！(^_-)
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