ダイエット中にパンはNG?太るパン&太らないランキング!
ダイエット中にパンはNG?太るパン&太らないパン
ダイエット中に最適な太らないパンってあるの?
ダイエット中に食べられる、カロリーが低く太らないパンと避けたい太るパンを紹介しますね。
パンが太りやすいといわれる理由を理解して、選び方を工夫すればパン食でもヘルシーですよ。(^^)v
ダイエット中も食べられる、太らないパンて?
ダイエット中の主食にはご飯がオススメなんだけど、パンの選び方や一緒に食べるおかずや具材の組み合わせ次第で、ダイエットに向く主食にもなるんです。
最近はさまざまな種類のパンを購入できるようになったので、選び方のポイントを覚えておいてくださいね。
パンが太りやすい理由は、砂糖やバターが添加されてるから
そもそも、パンもご飯も、そのメインとなる栄養素は同じ「炭水化物」なんだけど、どうしてご飯は太りにくくパンは太りやすいっていわれるのか?
それは、ご飯には砂糖が含まれていないのに対して、パンは、作られる過程で砂糖やバターが添加されているからです。
その分摂取カロリーが多くなるから、頻繁に食べていると太りやすくなってしまうんです。
特に、日本で一般的に売られているパンは精製度が高い(=GI値が高い)ので血糖値が上がりやすくて、食べた分が脂肪になりやすいのです。
そして、パンはサイズの割にはカロリーが高いから食べ過ぎてしまいやすくて、パン食に組み合わせるおかずが、パンと相性の良い脂っこいものになりやすい傾向があるのも、パン食が太りやすい原因です。
とは言っても、パンは種類によって作り方、原材料、添加するものが違うので、種類の選び方や、いっしょに食べるおかずや具材の選び方次第で、ダイエットにもじゅうぶん活用できるんです。
まずは、太りやすいパン・太りにくいパンをランキングです。
ダイエット中に避けたい太るパン
ワースト5位:柔かくて白い食パン
耳まで柔らかく、真っ白い食パンなども人気だけど……。
シンプルな味付けの白い食パンは、甘いパンなどに比べると糖質も脂質の量もさほど多くなさそうだけど、ご飯と比べれば、やはり砂糖が添加されている点が気になります。
そもそも真っ白いパンは精製度が高いのでGI値が高く血糖値を上げやすいという特徴も……。
あと、ふんわりと柔らかい食感で食べ応えがなくて満足感を得にくいから、おかずや、食後のデザート、間食のお菓子などの量も増えてしまいがちです。
ワースト4位:ロールパン
小さくて柔らかいロールパン。
5位のような通常のパンよりもバターが多めに使われていて、脂質の量が多いのがロールパンの特徴です。
小さめサイズで柔らかいから、ついお菓子感覚で、何個も食べてしまいがちなのもNGポイントです。
ワースト3位:チョコやあんこ等の砂糖が多い菓子パン
チョコレート、ジャム、あんこなどの入った菓子パンには、たくさんの砂糖が添加されているから、どうしても糖質の量が多くなってしまいます。
もともとパンは血糖値が上がりやすいので、抑制するためには、食べあわせとして食物繊維たっぷりの野菜をたくさん食べるように。
ワースト2位:クリーム系の菓子パン
お子さんにも人気の、まろやかでやさしい甘みのクリームパンですが……。
カスタードクリームや生クリーム、バターなどの乳製品を含むパンは、脂質を多く含んでいます。
味のないパンでは物足りない……という人は、クリーム系の菓子パンよりはチョコやあんこ系などの菓子パン、甘いパンよりは惣菜パンを選ぶのがオススメです。
惣菜パンの場合は、具材にソーセージや卵、野菜などを含むものだと食べ応えを補填できるし、栄養バランスも良くなります。
ワースト1位:揚げパン
揚げパンのなかに、糖質いっぱいのあんこや脂質も多いカレーなどが入っていたら、さらにダイエットにはNGのパンに……。
糖質も脂質も両方を多く含むパンは最も避けた方が良いパンです。
油で揚げていることで多くの脂質を含むだけじゃなくて、まぶされた砂糖と生地自体に含まれる砂糖で、糖質もカロリーももっとも高いパンのひとつです。
どうしても食べたい! というときは、小さめサイズか、1日のうちでもっとも代謝の良くなる午後3時前後のおやつの時間帯がオススメです。
ダイエット中におすすめの太らないパン、ランキング
5位:たんぱく質と野菜入りの惣菜パン
鶏肉や野菜のサンドイッチはヘルシー。
惣菜パンとは、焼きそばパン、コロッケパン、ホットドッグ、サンドイッチなど、パンの中に惣菜が挟められているものを指します。
パンだけを食べるよりも栄養バランスが良いのでオススメです。
でも、焼きそば、パスタ、コロッケなど、炭水化物や揚げ物の惣菜パンはカロリーが驚くほど高くなるからNGです。
鶏肉、ソーセージ、卵、野菜など、たんぱく質と野菜の組み合わせを選んでくださいね。
一度の食事でバランス良く食べられて、一緒に食べることでパンの糖質の吸収が穏やかになるから血糖値も上がりにくくなります。
忙しく食事に時間をかけられないけれど、ヘルシーに済ませたい時にオススメですよ。
4位:全粒粉パン
全粒粉のパンは、GI値が上がりにくい
全粒粉は、小麦の外皮の部分を取り除かずに挽いたものです。
それを原料に作られたのが全粒粉パンです。精
製度が低いのでGI値が低くて、太りにくいパンといえます。
小麦の外皮であるふすまという部分や胚芽には、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているから、美容や健康に気を遣いたい人にもオススメです。
3位:ベーグル
生地をゆでてから焼くベーグルパンの独特な製法。
焼く前に茹でるという特殊な製法でつくることで、もっちり、どっしりと重みのあるベーグルは、食べ応えのイメージとは反対に、実は低カロリー。
小麦粉と水が主な材料で、バター、牛乳、卵などが使われないので脂質が少なく、その分低カロリーなんです。
食べ応えを重視する人にオススメです。
2位:フランスパン
噛み応えもある、フランスパン
フランスパンは、小麦粉、塩、水、イーストのみで作られていて、砂糖や乳製品が添加されていないのでカロリーも低めでヘルシーなパンです。
あと、他のパンと比べると固いから食べ応えがあって、少ない量でも満足しやすいのも嬉しいですね。
パンを食べたいけど、糖質も脂質もとにかく量を控えてパン食を続けたい、という人にオススメです。
1位:糖質カット(ローカーボ・低糖質)のパン
糖質制限パン、低糖質パン、ローカーボパンというような名称のパンが、通販やコンビニで多く見られるようになりました。
糖質の量が通常よりも少ないので、その分カロリーも低くなっています。
低糖質なので、当然、血糖値が上がりにくく太りにくいパンです。
「パンとしての美味しさもしっかりあるのにヘルシー!」と、今、特にダイエッターの間でも人気になっています。
ダイエット中でも絶対にパン食がいい!という人の日常食にオススメです。
パンといっても、種類によってカロリーや含まれている栄養素は実に様々です。ダイエット中は、「ダイエット中にオススメのパン、ランキングトップ5」の中から自分の好みのパンを選んでみてくださいね。
パンを購入する際には、栄養表示を見る癖をつけ、カロリー、糖質、脂質が少ないものをチェックしてから選ぶとより安心ですよ(^_-)
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