甘いものはちょっとだけしか食べないのに太るの?
こんにちは!
今日も結構凍れちゃってる札幌です。
あ、そうそう昨日はバレンタインデーでしたね。
いっぱいいただいた人もいるのかな?
自分用にご褒美で買う人も結構いるみたいですね。
っと言うことで「なぜ甘いものが太るのか?」についてお話しますね。
「チョコレートちょっとくらい食べたって、カロリーもそれほっどでもないし、大丈夫、大丈夫」
そう思いますよね?
わかります、わかります(^^)
炭水化物は食べると、他の3大栄養素(タンパク質、脂質)のどれよりも早く胃にたどり着くんです。
そして消化されて、腸で吸収されて、グルコースになって、血液中に溶け込んでいきます。
食べ物を摂収すると血糖値が上がって、インシュリンというホルモンが分泌されます。
血糖値がが120㎎/dlを上回ると、その時点で残っているグルコースはすべて脂肪として体に貯蓄されてしまうんです。
はい、アウトです!
血糖値が高く上がりやすい食べ物ほど、大量のインシュリンが分泌されて、大量にインシュリンが分泌されるから、急激に血糖値が下がります。
血糖値が80㎎/dlを下回り始めると、「お腹がすいたな~」って感じて、そのまま食べないで80㎎/dlを大きく下回り始めると、エネルギーをセーブするために体は代謝を下げようとし始めます。
すごく良くできてますよね、身体(^^)
隙あらば、エネルギーをため込もうとするんです。
血糖値が上がりやすい食べ物ほど早くお腹がすいてしまって、カロリーオーバーになって、余分な脂肪をつける原因になるってことです。
逆に食べるのを我慢すれば、代謝を悪くしていって、太りやすい体を作ってしまうんです。
どっちもどっちヤバいんです。
でも大丈夫!
その解決策があるんです!
血糖値をできるだけ安定させるような食事をすればいいんです。
そうすると、脂肪も蓄積されにくくて代謝も悪くならないんです。
血糖値を急激に上げない食事って?
そのヒントは「グルセミック指数」です。
グルセミック指数ってなに?
GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことで、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示します。
摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものなんです。
オーストラリアのシドニー大学では70以上の食品を高GI食品 55〜70の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI
食品としています。
グリセミック・インデックスの数値が低いほど血糖値が上がりづらいってこと。
だから、血糖値も安定させられて、脂肪も蓄積されにくくって代謝も悪くならないんです。
これ凄く重要です!
カロリーばっかり気にしてても、血糖値を上げやすい甘~い物ばっかり食べてたら、そりゃ太りますよ(>_<)
あ、食べすぎはもちろんダメですよ!
今日のポイント!
血糖値を急激に上げない!
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