シャント

色んな作品の感想や考察を気ままに記事にしています。「とある」関連作品が中心ですがそれ以外にも色々書くつもりです。

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色んな作品の感想や考察を気ままに記事にしています。「とある」関連作品が中心ですがそれ以外にも色々書くつもりです。

最近の記事

シャミ子の進むべき道

こんにちは、シャントです。 今回はまちカドまぞくという作品に関して、これまでのシャミ子の目標について見ていくと共に今後のシャミ子の未来について考えていきたいと思います。何気にまちカドまぞくの記事は初めてですが、以前から書きたいとは思っていました。よろしければ最後までお付き合いください。 *ここからはまちカドまぞく6巻までのネタバレが存在します。未読の方はご注意ください。 シャミ子のこれまでの目標 私が常々思ってるのは、「まちカドまぞく」は主人公である吉田優子(以下シャミ

    • 2020年振り返り

      こんにちは、シャントです。 今回は2020年も終わりということで備忘録として月ごとの振り返り記事を書いていきたいと思います。完全に自己満足なのでお時間のある時にゆるーく閲覧していただければと思います。それではいきましょう。 (見出しの画像はシャナコラボのアレイスターくんです) 1月年明けからすぐにシティがあったので京都やら梅田やらに行って練習してました。考えていたニャイキング多投のザシアンが三神ザシアンに勝てず頓挫したのでシティ当日はコケコドールを使用。二連勝したけどそ

      • ぼくが「とある魔術の禁書目録」の原作を読んで欲しい理由

        こんにちは、シャントです。 いきなりですが、皆さんは「ライトノベル」読んでいますか?僕はいくつかの作品を読んでいますが、一番発売を楽しみにしているのはやはり「とある魔術の禁書目録」というシリーズです。2020年9月現在までで50巻近くが発売していて、僕はこのシリーズの原作読者が増えてほしいと常々考えています。という訳で今回はこの「とある魔術の禁書目録」の原作をなぜ読んで欲しいのかを含め、色々と述べていきたいと思います。良ければ最後までお付き合いください。 理由①地の文の良

        • Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song 感想

          こんにちは、シャントです。 ついにHeaven's Feelの第三章が8/15に公開されましたね。早速行ってきたので印象的なシーンを、極めて個人的にピックアップしてその感想を書いていこうと思います。なので量はあんま多くないし、感想としても下手くそです。ご了承ください。 *例によってこれ以降はネタバレ祭りですので、ご注意を。 <マキリの杯>襲来まずは序盤のこのシーン。マキリの杯となった桜(便宜上黒桜と呼びます)が衛宮邸に現れ、イリヤを連れ去ろうとする場面ですね。ここで一番

          学園都市第六位とは?

          こんにちは、シャントです。 今回は感想記事ではなく「とある魔術の禁書目録」に登場する、未だ謎に包まれた存在の学園都市第六位「藍花悦」についての記事になります。原作最新刊である創約二巻の内容も踏まえて、ここまでの「藍花悦」に関する情報を自分でも整理する意味で書いていこうかなと。本当はHF第三章や9-nine-シリーズの感想記事を書こうと思っていたのですが、こっちを先に書きたくなりました。とあるに脳を支配された男。 *この記事には創約2巻までのネタバレが含まれます。未読の方は

          学園都市第六位とは?

          みこみさコンビの限界 創約2巻感想

          こんにちは、シャントです。 この記事は7/10に発売された創約とある魔術の禁書目録2巻の感想記事となります。今回書いた量がかなり多いですが、良ければ最後までお付き合いください。 *ここからはネタバレ祭りになるのでご注意を。 美琴の内心と上条当麻の病院生活 さて、前の巻で統括理事会の根丘を倒したものの、突如現れたアンナ・シュプレンゲルにキスをされてサンジェルマンウイルスを飲まされた上条さん。序章ではその続きが美琴中心に描写されたわけですが、個人的には意外でした。何が意外だ

          みこみさコンビの限界 創約2巻感想

          現実と並行セカイの境目ですか?(クロラビ同人小説)感想

          こんにちは、シャントです。 今回は「現実と並行セカイの境目ですか?」という、ごちうさ公式サイトの2019年エイプリルフール企画「CLOCKWORK RABBIT」(以下クロラビ)を元ネタとした同人小説作品についての感想記事です。色々と思ったことをまたつらつらと書いていきます。 *今回は物語の結末などに関するネタバレはしないように努めますが、感想記事という都合上、多少内容に触れてしまう場合があります。予めご了承ください。 「ティッピー」の設定追加クロラビにはティッピーとい

          現実と並行セカイの境目ですか?(クロラビ同人小説)感想

          「とある」で最も真面目なのは一方通行だった 創約1巻感想

          こんにちは、シャントです。 このタイトルを見て察した皆様、そうです。今回は3ヶ月以上前に発売した「創約とある魔術の禁書目録」についての記事となります。発売からそこそこ経ちましたが、読了後以降に色々と感じたことをつらつら書いていこうと思います。 *ここからネタバレ祭りになるのでご注意を。 創約1巻に感じた旧約新約1巻っぽさ読んでる最中思ってたんですけど「ここ旧約っぽいな〜」とか「こいつ新約1巻のあいつ感あるな〜」って結構あったんですよね。なので個人的に気づいた(?)点をま

          「とある」で最も真面目なのは一方通行だった 創約1巻感想

          垣根帝督は「ヒーロー」になり得たか

          はじめまして、シャントというものです。今回初めてnoteでこうした記事を書かせていただきます。以後お見知りおきください。 突然ですが、現在放映中の「とある科学の超電磁砲T」皆さんご覧になっていますでしょうか。本編中では上条当麻や第七位である削板軍覇も参戦したり、白井黒子と食蜂操祈が共闘したりとますます盛り上がりを見せてきました。是非ともご覧ください(宣伝)。 さて今回は超電磁砲の話ではなく、最近発売したスピンオフ作品「とある科学の未現物質」の主人公垣根帝督についてとあるシ

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