サンスクリット事典/イラーヴァーン

アルジュナとウルーピーの息子

[irāvān, इरावान्] 

父はアルジュナ、母はナーガ(蛇)の王の娘ウルーピー

パーンダヴァ達が森へ追放されている期間に牛を盗まれたブラーフマナを助ける為に、ユディシュティラとドラウパディーの家に武器を取りに入った。
その行為は約束違反であった為に、アルジュナは自主追放の旅へ出ることとなった。
その旅でアルジュナは蛇の王の娘ウルーピーから求愛され、結婚した。
二人の間にイラーヴァーンが生まれた。
アルジュナはウルーピーとイラーヴァーンを置いて森へ帰っていった。

いいなと思ったら応援しよう!

ひろさん@シャンティライフ
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!