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【認知症介護】母のためにはじめた朝のコーヒーが、幸福感をアップさせてくれた
こんにちは!
認知症で糖尿病の実母を在宅介護をしています、まだ介護は2年目の大髙ユキです。
認知症の母のために、コーヒーはドリップして入れています。
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世田谷区桜新町にあったカフェイチのコーヒーです。美味しいコーヒーを飲んでほしいから。いま、わたしはコーヒーが飲めない体になってしまって、母のためにコーヒーを入れています。
在宅介護をしはじめたころに、先輩ヒーラーの田中宏枝さんが「五感を刺激させてね。出汁とか。」とアドバイスしてくれたから、コーヒーは自分が美味しいと感じるものに。
はじめは認知症のためにと入れていたものが、今ではコーヒーをドリップする時が心を穏やかにしてくれる時間になりました。
なぜなら朝からいい香りに包まれるから。
コーヒー豆を挽くと香りがフワッとして、ドリップしたらまた香りが挽いた時とは少し違う香りが漂う。
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母の認知症のためにはじめたコーヒーは、わたしの五感を刺激されて幸せな朝を毎朝感じられています。