本物の人は、敬意を払える在り方があり、だから作品に現れる
写真家、木之下晃さんのドキュメンタリーをみた。
すでに亡くなられていて、番組はかなり昔のもの。わたしは再放送で、木之下さんの存在をはじめて知りました。
木之下さんは黒の魔術師と呼ばれていて、モノクロでクラシック界の巨匠たちを写真に撮る。木之下さんの作品はクラシックでの財産であり、遺産になるから貴重なものだと、色んな方が言っていた。
木之下さんの写真をテレビでみて、本物の人は、シャープでドキッとさせられる作品だなぁーと思った。
なんでこんなにドキッとさせられる写真を撮れるのか?と考えていたら、在り方が写真に出るのかも、とわたしは思ったのだ。
どんな人にも、どんな物にも、丁寧に敬意を示し、対等だから、人と物の本質を見抜いて、オシャレに磨きあげる。それはヤッツケではないから、ドキッとさせられる写真になるんだろうなぁーと、いうのがわたしの見解。
音楽が聴こえてくる写真。
木之下さんが、その人に丁寧に向き合い敬意を示しているから、音楽と人の情緒がかけ算のように混じり合う瞬間を撮れるから、音楽が聴こえてくる写真になるのだろうと思った。
そして夫婦の関係性も、とても素敵で、奥様が支えているんだけど、旦那様の才能に惚れているのが感じられる。
その在り方は夫婦関係にも現れるのかもしれない。
こだわり極め人。
それは人間としても素晴らしい在り方なんだと、このテレビで学べた。
そしてわたしの写真の師匠である、野寺さんの在り方にも似ていて、本物の人には共通した所がたくさんあるんだなぁーとも思った。
うそがない。
それは人を人そのものとみる。モノのそのものをみる。だからどんな人にもモノにもコトにも対等であり、敬意を払える。その在り方が、夫婦でも暮らしにも現れていて、愛を育む関係をみずから生み出しているので、作品にも人やモノやコトの美の本質を写真で切り取れる。
嘘がないから、できること。
もし嘘があれば、その人の表現にも嘘ぽくなり、どこかシャープさがない。なんというかナルシストで終わる感じ。友人たちとワチャワチャやって楽しむ感じね。趣味で終わる人とプロで極めていく人の差は、嘘がないということになるのだろう。
それが芸術家として大切な在り方なのかしれない。この在り方は繁栄していくマネジメントと経営者の在り方そのものである。基盤は自分自身の在り方からだからだ。
本人が嘘だと気づかないで、仮面をつけて生きていく人たちがほとんど。わたしも知らずに仮面をつけて生きてしまっていたことにゾッとさせられる。それほど、世の中が承認欲求や他者との比較で生きていくことが常識となり、本来の自分自身にも敬意を払えてない。だから敬意を払うことが、うわべだけになってしまっている。
本来の自分とは、
美しい在り方で生きていること。
だから嘘がなく、
本音しかないから美しい生き方となる。
本音には美しさがあり、それは繁栄をもらたす。可能性を見れる泉が永遠とわき起こるように、ピュアで純粋なアイデアがわきおこり、それは多くの人を魅了する。何よりも自分自身が生きるのが楽なのだ。
それを木之下さんのドキュメンタリーで感じた。
わたしは自分自身に嘘をついていると感じたときは、DNAアクティベーションをやってもらう。世間の常識から嘘を植え付けられた価値観をDNAアクティベーションで取っ払い、自分自身の潜在能力が内側からわき起こり、本音で生きていく事を選択できるようになる。可能性の泉が自分自身にあり、より自分自身が楽になりながら、自分自身の知性をより発揮できるようになる。
自分自身の潜在能力を発揮して、今のモヤモヤを取っ払いたい方は、DNAアクティベーションをオススメします。
DNAアクティベーションは、施術時間は1時間で15000円です。
世界中にヒーラーさんはいます。モダンミステリースクールの公認ヒーラーであれば、それは本物のDNAアクティベーションです。
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