ミルノ純
2020年に課した、毎日400文字以上のアウトプットです。
2016年11月11日にATL(成人T細胞白血病リンパ腫)でこの世を去った、私の母(オカン)の闘病記です。運が良く、中央生存値10ヶ月を超え、発症から3年6ヶ月生きることができました。もともと書いていたブログでもたくさんの方からのアクセスがあります。間も無く命日なので、noteのマガジンを使ってまとめてみようと思いました。ATLと聞いて、本人も、親族も絶望的な気持ちになると思いますが、どうぞ、このオカンの話を読んでみてください。死の道へと向かいながら、やりたいことを全部やりきった勇敢なオカンの姿を、こんな闘病生活もあったんだよって一つの例として読んでいただければ幸いです。
出産したんですよ6月に。 もう6ヶ月になるんですけども。 って書きましたが、今、もう1年10ヶ月経ったんです。出産してから! あっちゅーま! そういえば今回のお産の記録を残してないなぁと思いまして。 思い出せる限り書いていこうかなと思います。 お兄ちゃん(長男)の時との違いとか。 今回、年齢なのか産後なのかわからないんですけど、マミーブレイン(産後脳が萎縮するやつ)で記憶が曖昧だったりするんですよね。言葉もなかなか出てこなかったりするし。 思い出したらその都度加筆して修
メモしてたことに加筆修正しつつ、 娘ちゃんの入院の話を。 【2023/10/10 火曜日】 仕事中に保育園から発熱したとの電話。 すでに私が帰宅した時は、かかりつけは閉まっていたので、翌日に発熱外来に行くことに。 38.7℃で高めなのでインフルエンザかなぁ、と予想。でも食欲はあった。 【2023/10/11 水曜日】 発熱外来の予約は昼の12時。 朝7時過ぎの時点で39℃。 呼吸も少し荒かったものの、水分を摂らせて様子見。 今、解熱剤を飲んでも、発熱外来行った後に数時間薬
Twitter(X)ではたくさんの人にお祝いしてもらえて本当にありがとうございました。 今年は自分の誕生日をガチで忘れるほどバタバタしていたので、誕生日の朝、目が覚めた時にお誕生日メッセージをいただいて気付いた程でして。 誕生日に何かつらつらと思っていることを書こうと思ったのに、日々の生活に追われて文章に向き合うメンタルにもなれず。 あの、実はのっけからあんまり幸せな話ができなくて。 ちゃんと幸せなこともあるんですけど、ちょっとこの1年がですね、「自分のよくない部分」
感想を垂れ流すような感じになってしまいますが…。思いついた順に書いているだけですので、順番とか文章量にあんまり意味はないです(あらかじめ) あと、何を隠そう私、大学で舞台芸術学を専攻していたので、ちょっとそれっぽい話をしてしまうかも(需要どこ) 【キャストさんの印象とか】 イアン様はなんであんなに人の心を掴むのか?悪いヤツじゃないのよね、むしろいいヤツ。役者さんの魅力がそうさせるのでしょうなぁ。個人的には舞台的な所作に無駄がないなぁと思って見ていました。 瑠璃香は所作
Accept Me セルフライナーノーツ③からの続きです 7.Persona 「スカートを履きたくないなぁ」という気持ちが生まれてきた時に、 その時の感情をメモ書きしてたんですけど、そこから生まれた曲です。 ”女性らしく振る舞え。” ”スカート履きなよ” は? なんで自分の格好を他人に指図されなくちゃいけないの? と、思っても、 女性らしく振舞って、スカート履くことでうまく社会が回ることがありますよね。あるよねー!! Personaって仮面なんですけど、 人間誰だ
Accept Me セルフライナーノーツ②からの続きです すっかり外は春の陽気で、 家の庭(というか花壇)に咲いている沈丁花が窓を開けるとふわっと香ってきます。 最高気温も20度を超えていて、半袖でもいいくらい。 さて! これを書けているということは、 娘がぐっすり寝ています。 その間にばばばば!とセルフライナーノーツの続きを書いて行きたいと思いますよ! 5.ぐるぐる 今回のアルバムの中で、1曲は誰かに作詞をしてもらいたくて。 もちろん全部書いても良かったのですけど
Accept Me セルフライナーノーツ①からの続きです。 さぁ、書けるうちに書いていきましょうね! それではいってみましょう! 3.Pi Pi Pi これは、最初は私の中でテーマが決まっていなかったんですけど、 作曲をしてくださった酒井さんの音源を聴いて浮かんできたのが、 「雨上がりの景色」だったんですよね。 あの、雨上がりの雲間から差し込む太陽の光と、それに照らされたアスファルトのピカピカする感じ? 歌詞を書いた日時を見返してみたら、2021年9月の後半が最終更
2023年1月30日に配信されたmiru2ndアルバム「Accept Me」、みなさま聴いていただけましたでしょうかッ!? Twitterでセルフライナーノーツ書くよーと言っておきながら、幾星霜。 3 月 に な っ ち ま っ た じ ゃ ね ぇ か ! (震) すみませんすみませんすみません(平謝り) 8ヶ月の赤ちゃんを育児しながら、まとまった時間を手に入れるのは至難の技なのですよ…(いやほんとマジな話) というわけで、セルフライナーノーツ書いていきます。 全
さて、12月になったので2022年のまとめを書こうかなと。 今年は"家族と向き合う"という年だったように思います。仕事はもちろんやるのだけど、それよりも家族の心身のケアに向き合わないといけなかったように思います。なのでお仕事というよりは、家族、もといこの記事の多くは息子と向き合った話になると思います。 昨年秋に妊娠がわかってから、つわりが思った以上に酷かったのですが、安定期になり少しずつつわりもおさまってきたところで、年の始めに義父が交通事故で亡くなりました。 亡くなる2日
ダ・カーポスーパーライブⅡが終了しました。 まずは、クラウドファンディングの支援者のみなさま、 イベントプロデューサーのくりたさんはじめ、 サーカスのみなさま、 共演者のみなさま、 サポートをしてくださったスタッフのみなさま、 そしてイベントにご来場いただきましたみなさま、 本当に、本当に、ありがとうございました。 何を隠そう、私、このイベントの支援者の一人なのであります。 支援者の一人として今回のイベントを陰ながら応援する気満々でした。 なんならイベント当日は客席側で観
Twitterで「読みたいテーマ」のアンケートをとったら、 「子育てをしながら声優をすること」というテーマが一番投票が多かったので、 私の体験を振り返りながらお話をしていこうと思います。苦労話ばっかり書いちゃうと思う。 (投票をしてくださった方、ありがとうございました!) まず、私の身の回りの環境はこんな感じでした。 *旦那さんはフルタイム会社員(時期によっては会社泊り込みあり定時退社不可) *家から徒歩5分の場所に義母家族が住んでいる(義母はパートで働いている) *私の
実は事情があってTwitterなどのSNSのつぶやきを3日間ほどやめてみた。 以前、私は一度Twitterのアカウントを消したことがある。 いわゆる「SNS疲れ」というやつ。 前回は自分から「疲れたからやめる」という明確な理由があった。 しかし、今回はちょっと事情が違う。 とはいえ、今回の事情は「仕方ないな」と思うところが多く、 頭では納得していたのだけども、 「予定にないこと」だったこともあって、 心で納得することができずモヤモヤしながらの3日間だった。 私は決して一人
先日、Twitterで誰かが呟いていた。 これからの時代で必要な力は「なんとかする力」だと。 今日は、この「なんとかする力」を大いに発揮できた日になった。 仕事へ向かう電車が突然止まった。 車掌のアナウンスでは「車両点検で止まります」と。 その点検が30分ほど続いた。 電車は止まっている。 動く気配がない。 少し早めに家を出たのに30分も電車が止まってしまっては、 仕事に遅れてしまう。 そして再び車掌のアナウンスが流れる。 「ブレーキが故障したので、こちらの駅で降
受験シーズンである。 高校、大学はもちろんのこと、 声優の養成所なども今の時期ぐらいから受験シーズンである。 (専門学校などはもっと早いですが) 私が担当する生徒も何人か受験をしていて、 受験対策の相談にも乗る。 養成所のオーディションに限って言えば、 宣材写真、履歴書、自己 PRの対策をしっかりやれば、 まず1次審査は通過します。 1次審査が通ったら、次は面接、実技。 実技は、練習しておくに越したことはないのだけど、 「上手い人」よりも「伸びしろ」を見ている人の方が多い
本格的に指導という仕事も請け負って4年ほど経つ。 色々な生徒に出会ってきた。 いくら叱っても響かない生徒もいれば、 何も言わなくても吸収して勝手に成長していく生徒もいる。 その中で、ちょっと特殊な人たちと関わることがある。 「叱られることで自己承認欲求を満たしている人」と、 「自分はダメだと決めつけることで自己を確立している人」である。 どちらも、「自己コントロールができない」という共通点がある。 すなわち外部からの支配によって生きている人だ。 そんな私もそちら側の人
毎日400字のアウトプットを課しているものの、 もうすでに計画倒れ感半端ないです。 とはいえ、少しだけ落ち着いたので、また再開です。 事務所の新年会がありましてね。 今年は私と先輩が司会を社長から仰せつかりまして、 先週は、その司会の台本をずーっと書いていたのです。 私が使ったのは、WordではなくまさかのInDsign(笑) ラジオの構成台本が読みやすい、というイメージがあって、 ラジオの台本のようにデザインしました。 まぁ、司会はカミカミだったんですけどね! 当日