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田舎でもいいかな。

早速今回のお話のテーマを話そう。

「田舎でチャレンジするってのもいいもんだと思うけども。」だ。

まず一見さんのために自己紹介をしよう。
僕は「あさぷろ」というチームの代表をさせていただいている。
あさぷろとは、「愛知県豊田市旭地区」の地方創生に協力している集まりのこと。
地方創生というとすごくお堅いが、要するに旭地区で行っているマルシェの運営を手伝ったり、インスタアカで旭地区の魅力を発信したりしている。
目的は、「旭地区の関係人口を増やすこと。」
(関係人口の説明は割愛。ググってほしい。)
今後はよろず屋や商品開発、イベント開催などをしてもっともっと旭地区を盛り上げていくつもりだ。

というわけなのだが、僕はこの活動を始めて、ものすごく感じることがある。

周りの人めっちゃ注目してくれるやん。

てことである。文字通り、めっちゃ注目してくれるのだ。
地域の人と会うと大体インスタアカウントの事を知っているし、まだ何もしていないのに、新聞から取材の依頼とかが来たりもする。

これは非常に嬉しい事だ。
正直、僕は最初、僕らだけが盛り上がって周りは冷めてるという状況に陥らないかすごく不安に感じていた。

だがそれは杞憂だったのだ。
役所の方、観光協会の方、旭で起業されてる方、そして地域住民の方、みんな僕らの活動を応援してくれている(ような気がする)。
少なくとも冷ややかな目線は今の所浴びたことはない。

というわけで僕は、田舎で何かチャレンジするという選択肢もありなんじゃないか、と思ったわけだ。
何かっていうとすごくアバウトで申し訳ないんだけども、例えば起業とか、学生団体とか、あと個人で色々活動したりとか。

やっぱり若者、特に僕みたいな承認欲求のために生きているような人間は、何かしら成果を残したいと思う。
なら、田舎ですぐ成果出しちゃえばいいんじゃないか。(もちろん、そこで努力は必要だと思うし、僕なんかが簡単に成果残せるとか言える立場ではないってことは承知の上である。)

たしかに、熾烈な争いを極める都会のスタートアップ界隈とかに身を飛び込むこととかもすごくいいと思うし、すごく能力は伸びるだろう。

けども、ニーズ的な問題で、都会ではたくさんのサービスが開発されて、今やニーズのある新たなアイデアを生み出すにはものすごい努力がいるんじゃないかと思う。飽和してると思う。

それに対し田舎はいいぞ。皆さんご存知の通り、田舎には問題が山積みである。少子化、高齢化、施設の老朽化などなど。
着手されていない問題が確実にある。
また、先ほど話したように、みんな協力的である。確実にみんなに喜んでもらえると思う。
僕たちのことをみんなが必要としているのだ。

ちょっと何が言いたいのかわかんなくなってきたが、結論をもう一度言うと、都会はおしゃれだしかっこいいけど、田舎を見捨てないでって事だ。
住まないと貢献できないわけではない。
僕たちにはできることがたくさんあるのだ。
それをこれから証明していきたい。
あさぷろの応援をよろしくお願いします。

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