Photonの調査
3年ぶりのUnity1weekで応募数よりもランキング順位が下回ってしまった人生初のオンラインゲームでPhotonを使って公開してみて、とても良かったので熱が冷めない内にPhotonの種類について調べてみた。
知らないでマニュアル通りに使用していた、PUNはUnityに特化したSDKとの事。他にも種類があって、Photon Boltというものがあり、Photon BoltはPUNよりも高度なAPIで開発者を労力を最小化できる様子。労力が少なく実現が出来る事にとても興味があるので、Photon Boltについての情報を調べてみた。
PUNとPhoton Boltの違いについて
PUNとPhotonBoltの違いについては、こちらの記事が参考になった。
Photon Boltを調べてみようと思ったキッカケとなったのが、そもそもPUNとPhoton Realtimeの違いが私は分かってないじゃん。だったので、調べてみたところ、こちらのスライドが2016年のものだけどとても参考になった。すごく丁寧に書かれているし、ゲーム会社のサーバチームの方(?)がサーバの自動サイジングとかに読んでるんだろうかと勝手に妄想して読んでいた。将来ものすごい接続数が必要なオンラインゲームが作れたとしても皆が安心できる記事だと思う。
Unityでゲームを作る上ではPUNの選択で問題なさそうなのだけど、Unity社がBoltをファミリーに加えたということで、時代はノンコーディングに向かっているのかと勝手に解釈をし、そちらの方のチュートリアルをいくつか試していきたいと思っている。
Photon Boltの無料アセット
Photon Boltのアセットはこちらから無料で取得できる。20CCUまで無料。(Concurrent Userで同時接続ユーザー数:CCU)
CCUの数値でPhotonの利用料金が変わってくる。とりあえず公開したゲームでは全くトラフィック量が行っていないのでプランを変える必要は残念ながら見当たらない。開発やパイロットテストには無料プランがピッタリな様子。
Photon Boltのチュートリアル動画
YoutubeでBrett氏という方がPhoton Boltに関するチュートリアル動画がいくつか配信されているので実践して経験を積んでいきたい。全部で10以上も動画がアップされているのでとても良さそう。
気になっているのが、メモ帳でのF5打刻を日常の開発にするやり方を公開して下さった方がお勧めしているInvector様のアセットとPhoton Boltの合わせ技という今の私には凄まじく涎が出そうな動画があった。
2018年のものだけど、もうこの動画を実践すれば雑魚クリエイターの私でも良い感じのゲームが作れるのではなかろうか?と勝手に勘違いできそうな動画のタイトルだ。Invector様のアセットを買って、無料のPhoton Boltを実装すればアラ不思議、手軽にそれなりの見栄えのするオンラインThird Person Shootingゲームが作れてしまうのでは無かろうか…?(あくまで推測です)
https://www.youtube.com/watch?v=8VHVblc3DzM
実践するのがとても楽しみだけれど家事と業務でなかなか時間が取りづらい。実践したら再びNoteにまとめていきたい。
ゴリゴリとソースを書けるわけではないけれど書かなくてもビジュアルスクリプティングで労力が少なく同じことが実現できるなら、または運用が楽になるのであればその道を模索してみたい。