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【中国株でちょこ遣い♪】日本株の格言が中国株にあてはまるのか検証してみた

こんにちは、しゃんはいさくらです。

中国株でちょっとしたお小遣い稼ぎをしたくて、【中国株でちょこ遣い♪】という記事を書いています。

今日ご紹介するのは、株式投資に関わることわざや格言についてです。

昔の手帳を見たら

手帳に株に関する格言がいくつかメモられていました。

何年前のメモなのかは不明ですが、少なくとも5年以上は前のことだと思います。

当時から年間の値動きについて興味を持っていたのか、季節パターンに関わる格言がいくつも書いてありました。

その一部をご紹介しながら、中国株にも当てはまるのかを考えていきます。

秋は買い時

メモ1)株は秋に買い、クリスマスで利を上げ、春に売る(12月に売っても良い)

メモ2)最悪月 9月、10月 →買い時

メモ3)節分天井、彼岸底(3月中旬、9月下旬)

メモは箇条書きで書いてたのですが、9月に底打ちすることを示唆した内容が2つありました。

その年の出来事に左右されることはあるにせよ、大きな流れとして「秋は買い時」というのは覚えておいた方が良さそうです。

中国では「金九銀十」という、農暦の9月、10月は株価パフォーマンスが良好であることを示唆した言い方があります。

パフォーマンス良好というのは何をもって良好と言うのかはそれぞれ見立てが異なるところだと思いますが、私個人的には市況が下がった後の株価回復が期待できる時期だと捉えています。


夏休みに向けた資金調達?

メモ4)鯉のぼりが過ぎたら株は売り(6月~10月は欧米人がバカンス)

メモ5)8月はお盆の閑散相場

こちらのメモ書き、こうは書いているものの、どうしてなのかはあまり納得がいっていません。
当時どうしてメモったのかも覚えていません。

バカンスくらい、株式市況に捕らわれず、ゆったりした時間を過ごそうと言いたいのでしょうか?

ちなみに、2024年の私が保有している中国株の銘柄の状況を見てみたところ、5月末にかけて多くの銘柄で値下がりしていました。

であれば、鯉のぼりが過ぎた頃(5月上旬)に売り逃げしておくのは、1つの考え方かなとは思います。


ドル相場にも注目

メモ6)年末ドル高、3月、9月 円高

私は中国株よりも日本株の方がアメリカの影響を受けやすいとの印象を持っています。
なので日本株ではドル相場への注目が欠かせないと思います。

一方、中国株は値動きが世界のトレンドと連動していないと思うことが多々あります。

私がまだ未熟で、ドル相場と中国株の関係は説明できません。

 

やっぱり9月がポイント!?

メモ7)9月第一週のトレンドに注意

週足⤴ 株高になる傾向
週足⤵ 株安になる傾向

と書いてありました。

2024年の日経平均を見てみたところ、
9月2日 38700
9月3日 38686
9月4日 37047
9月5日 36657
9月6日 36391
と、大きな値下がりが見られました。

その後9月末に39,000円程度にまで回復し、現在(24年11月22日午前終値)は38,411円となっています。

まだ株安傾向は見られていませんが、今後年末に向けてどのように動いていくのか注意が必要ですね。

ちなみに中国株では、9月第一週は
9月2日 2811
9月3日 2802
9月4日 2784
9月5日 2788
9月6日 2765
と、同じく値下がり傾向が見られました。

その後の9月末に異常な急騰があったことは、別記事に書いたとおりですが、急騰後は踏ん張って3200~3300の間を行ったり来たりしていて、株安傾向は見られていません。

アメリカの大統領選が終わり、次の株価注目ポイントは、トランプ氏が正式に就任する来年1月20日あたりでしょうか?

個人的には、今年は格言どおりにはならず、現在の株価レベルを維持すると踏んでいますが、果たしてどうなることやら!?

答え合わせを楽しみにしながら、今後買いたい銘柄の研究に勤しみたいと思います。

では。



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