【中国株でちょこ遣い♪ 】2024年中期配当で手にしたちょこ遣い金額を大公開!
こんにちは、しゃんはいさくらです。
2024年の上海の夏は今までにないほどの暑さに見舞われ、9月下旬になってやっと朝晩が涼しくなってきたところです。
さて、今日の記事は中間配当に関するお話です。
中国の会計は1月スタート、12月エンドです。
上場企業は四半期ごとに決算を公表してまして、それを受けて一部銘柄が8月~9月に中間配当を行います。
私が持っている銘柄からも中間配当がありましたので、今日はそちらの紹介をさせて頂きます。
どれくらい投資すると、どれくらいのちょこ遣いが獲得できるかのイメージを掴んで頂ければ幸いです。
保有銘柄数と中間配当があった銘柄
私は現在25銘柄保有しています。
金額にすると合計して約10万元ほどになります。
いろんなデータを見て配当が高めであると判断した銘柄に投資しているつもりですが、中間配当があったのは半分の13銘柄でした。
意識している割には半分の銘柄でしか中間配当が得られなくて、もう少し研究が必要だとは思っています。
ただ、中国株は以前に比べると配当が増していて、この傾向はしばらく続くと考えています。
2023年12月に『指針』が公布
これまで、世界的に見て中国株の配当は目劣りすると言われていました。
しかし、中国政府もそんなマイナスイメージを放っておいてはいません。
富裕層をはじめとする自国民の投資の目が海外に向いていることを重々承知している政府は、2023年の12月に
《上市公司监管指引第3号——上市公司现金分红》
(上場会社監督管理指針第3号―—上場会社現金配当)
と
《关于修改〈上市公司章程指引〉的决定》
(上場会社定款指針の修正に関する決定)
という2つの通知を公布し、現金配当の奨励と中間配当手続きの簡素化、配当の合理化推進を強化する方向性を示しました。
これを受けてか、私が保有している銘柄のうち2銘柄で、これまで年1回配当だったのが2回になりました。
この2銘柄の配当金額を計算したところ、年間配当額が大幅に増えていた訳ではないのですが、国営企業株を中心に政府の指導に対して従順に対応している様子が伺え、私個人的には今後の配当に期待を持っています。
中間配当で得た金額は?
私が保有している銘柄から頂いた配当金額の合計は、、、
1,150元(≒23,000円(1元=20円で計算))でした!
絶対額で言うと、上海でしたら1ヶ月のランチ代って感じですかね?
皆さんは、この数字を見て
たったそれだけ!?
と思いましたか?それとも
そんなにも!?
と思いましたか?
考え方は人それぞれ、どちらに感じて頂いても構いません。
投資額からすると、利回りが微々たる数字でしかない(書くのホント恥ずかしい)ので、あまり大きな声では言えないのですが、遊休資金を配当株に投資するだけで、ちょっとしたお小遣いが手に入るなら、やらない手はないと思うのです。
駐在期間中は、原則として日本での株式投資ができないはずなので、駐在期間を利用して私と一緒に中国株でちょこっとお小遣いを貯めませんか?
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