家も車も人から貰える物だという思い込み(車編)
「自分の世界に新しい物を取り込みたかったら
実際にそれをすでに叶えた人に直接話を聞くのが
一番の近道だ」
10代の頃、友達に誘われて
夜職に就いていたことがあった。
成人式の着物代を貯めるという理由だけで
始めたため、野心などはなく
女子校の延長として伸び伸び働いていた。
ある冬の日、お店の子たちとスノボにいくことに
なり、Aちゃんが車を出してくれた。
「えー!自分で運転するの?自分の車?
かっこいい車だね!」
お給料貯めて買った車かな?と思いつつ
彼女の車を眺めて