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海淘(ハイタオ)の10年の変遷《前編》
【2005年 代理購入(ソーシャルバイヤー)】
代理購入産業の始まりは、まだ“産業”と言える状態ではなかったです。ただ海外在住の中国人学生や仕事している人が、毎年帰国する際に親戚や友人に中国国内で買えない化粧品、時計、バッグなどを頼まれるという形でした。多くの中国人は海外から持ち帰ってきたものや国際郵便で郵送されたものを望んでいます。なぜならば、多くのものは中国で入手することができず、国内
6月1日より、EMS(国際スピード便)が値上がり
(1月29日付)日本郵便株式会社より、「内国郵便の料金割引の変更及び国際郵便料金の改定」というタイトルでプレスリリースを発表しました。こちらの改定は、6月1日より実施される模様です。この中で注目すべきは、6番目に記載されている「国際郵便物の料金の一部改定」の内容です。
⑴EMS(国際スピード郵便)の料金を300円〜500円引き上げます。また、300gの重量区分が廃止します。
⑵国際船便小包郵便
時価総額から見る中国の独立系越境ECプラットホーム
百度(バイドゥ)が検索エンジンをコントロールし、腾讯(テンセント)のSNS(WeChat)がインフラに、阿里巴巴(アリババ)がECを掌握する。この三社の頭文字とった通称「BAT」は中国インターネットのあらゆる分野に裾野を広げています。しかしながら、正確に言えばアリババはあくまでも中国国内のEC(天猫・淘宝etc)を握っているだけで、越境ECの領域で言えば、アリババが掌握したと言えるのはまだほど遠く
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