🧚🏻‍♀️「若づくりだね！」

目指せモテオジ！　年齢を感じさせない生き方

63歳になった今、私は「年齢を重ねる＝衰える」とは限らない、むしろ新たな可能性が広がる時だと思っています。この考えに至るまでのヒントをくれたのが、最近職場で、ある別嬪さんから言われた一言、「おしゃれですね。60台（年寄り？）だなんて思っていないですね。」という言葉です。

私のファッションが「年齢に合わない」と感じるのは、もしかしたら、世間の「年齢にふさわしい服装」や「落ち着いた色合い」への期待を超えた部分にあるのかもしれません。ですが、それこそが一つの解放だと気づいたのです。年齢に関係なく、心が若ければ外見もそれを反映するし、外見にエネルギーを注ぐことで内面の活力も引き出されるという発見がありました。

ファッションはパーソナルアート

例えば、私がこの冬用のコーデとして最近買ったオレンジをメインにしたScotch Houseのシャツ。夏に職場で着るには少し派手すぎると思いましたが、冬にはセーターの下に着て、襟をチラリと見せるという方法を思いつきました。これは単に服を着るという行為ではなく、まるで「パーソナルアート」を作るような感覚です。襟だけを見せることで、普段は見えない部分に自分らしさを表現できるのです。

これこそが水平思考。心のゆとりで、なんらかの制限を無視して、常識的な枠を超えたアイディアを採り入れることで、日常生活に遊び心を持ち込み、ファッションをもっと楽しむことができるのです。

ステーキ200グラムの哲学

また、私は加山雄三さんのように、朝からステーキ200グラムを食べることを習慣にすることはできませんが、これも単なる食事の一部ではなく、「食べること＝エネルギーを補充する行為」とシンプルに考えれば、体にエネルギーを入れることで、心にも活力を注ぐことができるのです。

そのエネルギーを持って、1日の中で新たな挑戦をしてみる。それこそが、「年齢を重ねること」を恐れずに楽しむ方法なのだと感じています。

変化を受け入れる力

ファッションや食事、生活の一部に変化を加えることで、自己肯定感が高まります。そして、それが周囲に与える影響も良い方向へと進みます。年齢に縛られず、変化を受け入れ、自己表現を楽しむことで、私たちは自然と若々しいエネルギーを持ち続けられるのだと思います。

私に「若づくりだね！」って言ってくれた別嬪さん、ありがとうございます。

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