20211229
一年っていうのがどれだけ意味のある切れ目なのかはわからないけれど
こうして誰かに思いを馳せようとするきっかけになるのはいいところかもしれない
心置きなく集うのが難しい今、招待状を送ればまたみんなで会えるかな
そんなわけでご招待!
うだるような暑さの昼下がり
目指すは光と水がきれいなところ
空腹感とけだるさを引きずって
額を拭いながらたどり着く
思わず呼吸が深くなる そんな場所
橋の下で朝を迎えるあの人や
やっとこさ鏡を覗き込んだあの子
そこのあなたも さあ行こう
諸行無常に有為転変
立ち止まっても 日は昇る
どんな悲劇も過ぎ去って
どんな喜劇も留まらず
今年は勇んで抜け参り
えじゃないか えじゃないか
ほらまた歴史は繰り返す