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息つがない部
私の日課はツイキャスでの本の朗読だ。
たまに出来ない日曜日もあるが。
舌を何度か手術している為に滑舌が悪い事に不安な私のリハビリ。
普段、誰とも口をきかないので、言葉をこと忘れてしまいそうな不安。
読むことによって、難しい理解力が深まり、漢字の読みも覚える。(黙読だと独りの世界なので、調べないで飛ばす)
ところで、今は湯川秀樹博士のエッセイを紹介している。
![](https://assets.st-note.com/img/1651036781179-gy8ZUwf9YG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1651036797334-jdW2NLjRmR.jpg?width=1200)
だが、実は句読点が少なく、1文が長い。だいたいは、句読点で息継ぎをするので、口腔内が乾き、30分のキャス枠が終わると、すぐに水に手を伸ばしている。
明治生まれの湯川秀樹博士の文章は戦前に書かれたものが多い。
その為か、句読点があまりないのだろうか。
ワープロ世代は、何故か句読点が多めのような気がする。
![](https://assets.st-note.com/img/1651037013142-iCUFo1aVLe.png)
句読点までは息継ぎをせずに読む!!
で、こんな状態になっているのだ。
イヤイヤ。句読点の少なすぎる湯川秀樹博士のエッセイのおかげで、腹筋も鍛えられている。
腹式呼吸をしないと、とても音読は出来ない。
感謝。