大師橋を歩く
京急電鉄の夏詣2023
今回は、大田区の空港線を廻ろうと思いいたった。更に言うならば、川崎大師の風鈴市にも行きたいので、効率的な廻り方を練ってみた。
で、私の出した結論はと言うと!
横浜駅から羽田空港行きに乗り、穴守稲荷駅まで行く。乗換なしだ。
横浜駅では泉岳寺駅行きの特急、品川駅行きの普通が停車する中、我慢。
羽田空港行きに乗った。
穴守稲荷駅に到着。線路に咲く朝顔が眩しい。
駅名が神社の名前でもあるので、駅から参道感が半端ない。
徒歩数分で目的地の穴守稲荷神社に。
詳しくは、こちらに。
続いての目的地は、羽田神社とその周辺。
京急の@案フレットでは、大鳥居駅となっているのだが、Googleマップを観る限り、穴守稲荷駅からでも対して距離は変わらないようだ。
羽田神社の右隣は、真言宗自性院だ。
詳しくは、こちらに。
自性院さんのお地蔵さまが可愛らしい。
羽田神社の隣には、真言宗の正蔵院がある。
さて、こちらの羽田神社。真ん前が大師橋。つまり、多摩川を超えたら川崎大師に行ける。都境なのだ。
ちょっと変わった目立つ建物が川崎大師交通安全祈祷殿だ。あそこまで行けば、川崎大師にはすぐだ。
祝日の風鈴市ということもあり、人でいっぱいであった。
お大師様ののど飴も欲しいのだ。
素敵な風鈴が沢山で、見ているだけで楽しめた。
欲しいなと思いつつも、ベランダに置いたら、隣近所の迷惑になりそうだし、猫の哲朗がおもちゃにしそうなので諦めたのであった。
そして、川崎大師に来る目的と言ったら!ここ!
大好きな北の湖親方のお墓参りなのだ。
ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」で、貴乃花光司が
「一番好きな力士は北の湖親方だ」
と言われていたが、私も同じだ。物心ついた頃から好きだった。
祖父母、父、兄ら他の家族は、初代貴乃花のファンだったが、私は北の湖が大好きだった。あくまでも強く、己に厳しい。
川崎大師駅まで歩き、駅の裏にある若宮八幡宮へと。
詳しくは、こちらに。
結局、大師線は川崎駅で乗り換えないとならない。そこで、川崎駅近くにある稲毛神社にと。
詳しくは、こちらに。
この日の予定は無事に終えた。
大師橋を歩く。車の事故の心配はないのだが、歩道と自転車が同じ道なので、スピードを出す自転車がかなり怖かった。
後ろから来た若い女性は日傘をさして自転車に乗るという、曲芸師か!とツッコミたくなるような方であった。
まあ、これは仕方がないのだろう。多分、歩行者が歩くという想定をして作られていないのかもしれないのだから。
いつまで健康でいられるかわからないが、今日も歩けた事に感謝である。