目薬の寺 秩父市札所13番 曹洞宗旗下山慈眼寺 私の百寺巡礼20
秩父札所34か所の中では一番街中のわかりやすい所にある。
秩父鉄道御花畑駅のすぐ前で、初心者は、ここから始めるのがよいかなと思う。
遠くから来た人には本当にわかりやすい。
ついでに言うと、撮り鉄、鉄道好きには、駅と線路が目の前というのもたまらない。
秩父鉄道は、珍しい車両に出逢えるチャンスがあり面白い。
こちらは目の病を祈るお寺としても有名なんだそうで。お寺の前にあるのが目薬の木。
お寺の庭に目薬の木が植えてある。
そして、この木の樹皮をお茶にして「目茶」として売られている。
しっかりと御祈祷をしてから売られているのだ。
こちらのお寺でも試飲できる。
実は、ワタクシ、西武線の電車の中で老眼鏡を無くしてしまったのだ。
さーーて、困った。スマホも地図も見えないわーーー。どうしよう。
などと言いつつも、ここのお寺でお祈りして、目薬のお茶を飲んだからか、老眼鏡なしで過ごせたのだ!
夜には、パソコンもないし、テレビもつまらないし、大浴場はないしと、老眼鏡なしで漢字パズルを。
老眼鏡を起きている間、ずっとつけていると眼の周辺が痛くなるのだが、それもなく。
購入したものを家でも飲む。
お寺のアイドル「リリーちゃん」。
お婆ちゃんと昼寝中とのことで会えず。。。
リリーちゃんの代わりに、ウサギのアイちゃん(目)にご挨拶を。
とにかく、活動的な僧侶だ。
昭和34年に、慈眼寺の跡取りとして生まれ、大学卒業後、鶴見にある曹洞宗本山にて修行し、故郷に戻られ、幼稚園の建て直しやら、秩父発展やらと大いに貢献された方だ。
秩父札所13番
曹洞宗旗下山慈眼寺
埼玉県秩父市東町26-7
秩父鉄道御花畑駅下車1分。目の前!
西武秩父駅から徒歩7分。