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自宅時間の充実

在宅勤務中心の生活になると、自宅時間をいかに充実させるかが公私ともに重要になってきます。

コーヒー好きな私にとっては、いつでも自分の好きなコーヒーを淹れることができるのは、在宅勤務の嬉しい点かもしれません。

もともと、近所の自家焙煎喫茶店で豆を買ってきて、挽きたてをハンドドリップして楽しんでいました。

数年前からはマキネッタを使ってエスプレッソを作り、ミルクフォーマーで泡立てたミルクを入れてカフェラテを楽しむようになっていたんですが、これがなかなかうまくいかないんですね。

そこで、昨年導入したのがデロンギの家庭用エスプレッソマシン。エスプレッソ辞退はマキネッタでも作れるんですが、やはりスチームでミルクを泡立てた方が、ミルクフォーマーよりも均一な泡のミルクができます。

とはいえ、これもまたコツを摑むのが難しく、毎日のように作ってはああでもないこうでもないと試行錯誤しています。これがなかなか楽しかったりします。なかなか上達しないことを少しずつでも向上させていくことができるということに楽しさを見いだす性質なので、毎日結構楽しんでいます。

また、自宅時間の充実という意味では、昼間だけでなく、夜の時間も大切です。そう、宅飲みです。

飲食店の営業時間が短く制限される中、ほとんど家でしか飲まなくなって来ています。一時期はストロング系のチューハイを飲んだりもしたのですが、500mlを2本も飲むと、翌日頭が痛くなったりしていました。外で飲むとそんなに早くは酔っ払わないのに、家で飲むと格段に酔いやすい気がします。それだけリラックスしているからなのかもしれません。

ウイスキーのロックも試したんですが、これだと飲む量が増えてしまう傾向にありました。そんなわけで、最近ではバーボンと炭酸水とレモン汁で作ったハイボールをよく飲んでいます。

飲む量もちょうどいい具合に調整できるので、ここ数週間はほぼ固定メニューになっていました。ただ、炭酸水のストックが切れるとやはりロックやストレートに移行してしまい、ついつい飲み過ぎてしまいます。

そこで導入したのが、sodastreamです。炭酸水を自宅で作ることができる装置ですね。家電量販店でのデモを見て、ずっと気になっていたものです。

今週になって届いたので早速試してみたのですが、これが期待以上に宅飲みの満足感を押し上げてくれています。好みの強さの炭酸水を作ることができ、なくなれば追加することもできるんですね。ウイスキーのボトルさえあれば、ハイボールが無限に作れてしまいます。レモンも自宅の木になった実をたっぷり搾ったものなので、無限自家製生搾りハイボールです。

飲み過ぎに注意しながら、楽しんでいます。

そんなわけで、昼も夜もちょっとしたことで自宅の居心地が格段に上がりました。

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