独学Ⅷ 日商簿記1級編① ~初めに~
どうも。Shallowです。
アイコンを変えました。私の出身地のゆるキャラです。
何処か分かったソコのあなたは、さては同郷人ですね。
「誰だ、てめえ」と思ったべらんめぇなあなたはコチラ↓
独学サラリーマンの備忘録(自己紹介)|shallow(サラリーマン兼呑兵衛)|note
今回から複数回に分けて、日商簿記1級を独学にて取得した際の思ひ出をポロポロしていきます。
(ポロリはないですよ♂誰も望んでないですからね~)
「財務経理の高度な知識を証明する」という触れ込みのこの資格。
市販の参考書と問題集のみを活用し、2回目の受験で合格しました。
(途中コロナの云々で試験が中止となり、手持無沙汰の時期に税理士試験の「簿記論」を受験したりと紆余曲折はありました。)
受験を決意したのは社会保険労務士を何とか取得した社会人5年目の冬でした。ようよう社労士を取得し、資格の取得を終わらせる予定でしたが、何だか心が疼きます。
「何か勉強したい」そんな思いが毎日頭を過るのです。
「そういえば簿記2級を持っていたけど、2級は中途半端だな。どうせなら1級を取ってみるか。半年くらいで取れるだろ~」
何ともテキトーな感じで書店に赴きました。
初めて過去問題集を開いた時の衝撃は、今でも鮮烈に覚えております。
兎に角、長い!!そして文字が小さく、多い。
そして書いてあることがさっぱり理解できない。
私とて簿記2級は持っていたのです。
しかも当時の仕事で、経理を少しだけ齧っていました。
ですが、まるで高校の卒業式で、下戸が初めてウイスキーを飲んだ時のような、めまいに似た衝撃が走りました。
しかも本が高い!
問題集と参考書のセットだけでも、6冊ずつの計12冊、1冊当たり3千円近くするではありませんか。
レジの前で何度も逡巡し、結局参考書を1冊だけ購入。
こうして、足掛け2年近くに及ぶ私の日商簿記検定1級受験生生活が、ぬるっとスタートしたのでした。
→次回に続く
※「スキ♡」して頂ければ更新が早くなったりならなかったりするかも。。。