税理士試験・消費税法 ~1年ぶり2度目、模試を受けてきました!~
気が付けば6月も下旬ですね、
雨にアルコールが入っていれば良いのにと思う漢、Shallowです。
今回は真面目な資格ネタです(まあ、いつも真面目な好青年なのですが…)。
8月に2回目の受験を予定している税理士試験は消費税法について、昨日模試を受けてきましたので、自分用の備忘を兼ねて、こちらで振り返ろうと思います。
まず、昨年度の受験時はTACさんの模試を受けたのですが、今年はLECさんの模試を受けてきました。
なぜ主催業者を変えたのか、それには深慮遠謀を重ねた末の高尚たる所以があります。
そう、それは受験料が安いからです!!!
TAC模試が5,000円するのに対し、LEC模試は何と半額近くの2,750円也!
詐欺まがい通販サイトの割引率みたいじゃないですか!!
私は独学でシコ●コ勉強している野良犬みたいなヤツですので、予備校には特にこだわりがありません。そこで今年はLECさんの予想問題に乗ってやる事にしたわけです。
さて、まだ結果は出ていないのですが、総合的な判定は、多分C、若しくは上にブレてB位の手応えでした。
要するに空を切ったような、駄目駄目な手応えです。
学習も2年目に入った事を考えると、本来であればここで自信を持ちたいところです。
では、何がネックとなったのか。
ここからは私が気付いた自分の弱点をチラ裏です。(古ぅ
まずは論外、手の震え、いわゆる書痙(しょけい←処刑ではない)です。
繊細な美青年の私は、試験の度にどうしようもなく手が震えてしまいます。
それこそダイイングメッセージか何かのように、「毛玉」のような字をゆっくりとしか書けなくなる状態になってしまうのです。
時間との勝負の税理士試験にはこれが致命的です。
頭の中に次から次へと書きたいことは湧いてくるのに、手が言うことを聞かない!
これほどもどかしい事はありません…
聞くところによると試験前にカフェインを採ることが良くないらしいです。
私は今回も含め試験前にコーヒーをがぶ飲みする癖があるので、本番ではこれを控えようと思います。
そして試験内容について。
超ポジティブシンキングですが、既に合格するために必要な知識は一通り網羅していると思っております。
ですが、それをアウトプットするのが致命的に下手糞です。
理論問題では何を書けばよいのか、自分の引き出しから何を取り出せばよいのか、その一瞬の取捨選択が甘過ぎました。中途半端な条文の断片を汚い字で書き殴り、何が何だか分からない文章のままタイムアップです。
計算でも限られた時間を有効活用する術がありません。
自分なりの解く順番や符牒などを考えておく必要があると思いました。
そして全体的に、「飲まれていた」と思います。
兎に角、焦りから問題文が正確に頭に入ってこない!
また周りの音に焦る焦る…
まあ緊張するのは当たり前なので、これはもう割り切るしかないですが。
そんなこんなでもうすぐ7月ですが、課題だけが浮き彫りになりました。
正直この勉強を続けるのもしんどいので、今年で終わらせたいもんですね…
ではでは~