見出し画像

心電計とスマートウォッチでの健康管理の話

去年の9月に受けた、不整脈でのカテーテルアブレーション手術から、今日で4ヶ月が経った。
一度だけ、頻脈発作があったくらいでその後は落ち着いている。

先日、娘がスマートウォッチを Fitbit から apple watch に変えた。
今朝、娘の apple watch で心電図を計測させてもらった。

apple watch での心電図

私は通常、オムロンの HCG-8060T という携帯型心電計を使用している。

循環器科で勧められた
絆創膏を一回り大きくしたくらいの大きさ
上のケースは無印良品のポリプロピレン小物ケースS
オムロンでの心電図

オムロンの心電計は1誘導と6誘導を計測する事が出来るが、apple watch は1誘導のみの様子。
(オムロン心電計で私は、普段は1誘導、頻脈の時は6誘導で計測している)

6誘導での計測(過去データ)アプリ画面

apple watch の心電計で測定するのは初めてだったが、心電計の仕組みは同じだと理解していたので、難なく計測できた。
やはり、すぐに計測できる apple watch の心電計は良いなぁと思った。
オムロンの心電計はスマートフォンのアプリを起動しなければならないので、そのワンアクションが慌てている時は手間になるのを経験しているので。
ただ、どちらも呼吸や身体の動きで基線がブレることはあるものの、補整されてそれなりに記録されている。

私は、スマートウォッチで心拍数を連続計測設定(1分)しているので、それを見ながら心電計を併用し、体調管理をしている感じである。

左下の数値は SPO2

本当に便利な世の中になったと思う。
もちろん、これらのデータは完璧ではないし過信は禁物で、病院での診察・診断は必須だけど、毎日の健康管理方法として、スマートウォッチや携帯型心電計はすばらしいアイテムだと再認識した今日この頃である。

いいなと思ったら応援しよう!