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【カルガリー留学】母の日は雪。
おはようございます。
時刻は朝の6時35分、カナダはカルガリーにて今日も懲りずに日記を書いています。
最近は10℃以上の日が続いていましたが、今朝はいきなり雪が降っていました。
そんな今日は母の日です。
食事のとき、Randyとはお互いの家庭環境の話をよくします。それぞれ複雑な思いを抱える母親を持っていますが、
「今日は母親にありがとうを伝えよう」と、いうことになりました。
きっと優しい母を持っている家庭では
「何アタリマエのこといってんだよ」
みたいなことですが、私にとっては少しハードルが高いことでした。
ですが、
「許さなくていいし嫌いなままでも、感謝を伝えるのはあなたの人生にとって良いことだよ。」
と、胸に響く大切なことをRandyに教えて貰いました。
確かに、色々と嫌なことはされ続けましたが、産んでくれたことに対する感謝はしています。
30歳にもなって、何を言ってるんだか。と思う方もおられるかも知れません。
ですが許せるもんならとっくに許しています。
なかなか許せないそんな自分を責めてしんどいときもありました。
ですが、
よくネット等で、
・母親を許さないと幸せになれない
・母親を大切に思わないと自分も大切にできない
のような嘘かホントかよくわからない観念が出回っていますが、これは間違いです。
母親を許せなくても幸せになれるし、自分を大切にも出来ます。
なので、同じような境遇の方が居たら
母親のことは許せなくても、嫌いなままでも、憎んだままで、たとえ母の日が1日や1週間、1ヶ月過ぎてしまったとしても
産んでくれたことに対する感謝
だけでも一緒に伝えてみませんか。
私はたった今、この文章の途中で思い切って電話で伝えました。
意外とすんなり言えました。
そして心がスッキリするものです。
”世界のお母さんへ”は流石にいい人ぶっているので言いたくないですが、
いつもこんな私の日常の駄文を読んで頂いてくれている読者のお母さんに、私は感謝します。
お陰でここに住んでいる経験を書く意味が出来ています。
そして、読者の皆さんも
いつもありがとうございます。
感謝を伝えることは気持ちがスッキリしますね〜
それでは!