【カルガリー留学】恐怖への自分なりの立ち向かい方
こんばんは。
今日はとても暖かかったです。なんと、カルガリーの気温は10℃でした。そりゃそうです、もう4月はすぐそこです。
今年もそろそろ4月に突入します。今年立てた目標の進捗はどうでしょうか?私は今の所、正直予定通り!・・・とはいってはいませんが、予想外連発で面白い留学になっています。
そんな今回は、自分が新しいことに「挑戦」するにあたって直面する恐怖心にどう自分なりの立にち向かっているのかについて書き記します。
まず恐怖心を定義づけました。
恐怖心=成長する瞬間を知らせるもの
と思い込むことをしています。
なぜなら、
自分には出来ないかも、というような場面や、出来事のときに恐怖心を感じる、と思ったからです。
(※命の危険を感じる恐怖心はココでは割愛します。)
そして、
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
孫氏の一節にもあるように
まず立ち向かう前に敵がどんなものなのかを知らなければいけません。
まず、恐怖心とはなんなのか。
それは
・今までの自分では解決できないかもしれない問題にぶつかったとき
・既存のものとは変わって新しいものを知るとき、
・うまくいくかわからないとき
に感じるように思います。
それは失敗したり、「うまく行かないということを味わいたくない」という誰でも持っている自分を守るための自尊心だと思います。
自分がだめなやつだなんて思いたくない。だから挑戦しない。失敗もしないから。でも現状に満足できない・・・の負のループにハマっていたことはありました。。。
そんなある時、
なにか挑戦するときや、勉強するときなどに反射的に「うまく行かないことを味わいたくない」という感情が出てきて、あれやこれやと理由をつけ、「挑戦」を先延ばしにしている自分が居ることに気づきました。
自分が求めている「成長すること」から「逃げる」ことを選択させようとしてくる「変わりたくない弱い自分」。
それが恐怖心の正体です。
この恐怖心は取り除くことは出来ません。
自分の大切な感情の一部だからです。
なので、この恐怖心と向き合って(恐怖心を理解する)、理解して付き合えば(失敗を恐れる気持ち、この先に成長があることを信じる)成長する際に邪魔をしてくることは少なくなると思います。
なので、
・恐怖心を感じることは悪いことではない。むしろアタリマエのこと。「良い、悪い」ではない大切な自分の感情。
・この恐怖心は成長する場面を知らせるセンサーのようなもの。怖いと思ったり、行動するのをやめようとしていたら逆にやってみたほうが良いかもしれないと思いこむこと。
・徹底的に恐怖と向き合う。何故恐怖心を感じるのか、何が怖いと思わせるのか。
これを定期的に考えるようにしています。忘れてしまうからです。
そして、「自分が恐怖心を感じていること」を「素直に感じること」もとても大切だと思います。
なぜなら、
「恐怖心を感じているのに、自分は感じていない」
と虚勢を張っていると
「なにかに挑戦しよう」
とするたびに、失敗したくないプライドのせいでアレヤコレヤと「一見しっかりした理由のような言い訳」をドヤ顔で放ち行動が出来なくなってしまい、つまらない人生になるとおもっているからです。
ということで、
まとめ
・恐怖心を感じている自分に素直に気づくこと。
・どんなときに感じているのか、何が怖いのかを具体的にすること。
・恐怖心を感じるときは、成長する場面のときだと思うこと。
・失敗していいと思うこと。
です。
自分なりの考え方です。
偉そうに書きましたが、普通にだらけて、恐怖心から逃げてしまうときもあります。ですが、この恐怖心に勝てる勝率を少しでも上げて生きていけたら良いなと思っています。
この記事が自分のために、ついでに誰かのためになったら最高です。
それでは。