FIBA女子アジアカップ 2019

女子日本代表の4連覇となったこの大会、2013年と2015年には自分もテクニカルスタッフとして帯同してて、43年ぶり2度目の優勝(2013)、初の連覇(2015)に立ち会えたのは貴重な経験です(当時はアジア選手権、8日で7試合)。

その時はまだオセアニアは参加しておらず、さらに2回連続積み重ねた優勝にはFIBAランキング3位のオーストラリアがいる(WNBAの選手が不参加とは言え、強豪国に間違いなし)。

オーストラリア・中国と言う世界トップクラスの実力と高さを誇るチームに日本がどう戦い、勝ち抜いたのか。まずはスタッツから。

vsオーストラリア
http://www.fiba.basketball/womensasiacup/2019/game/2809/Japan-Australia#|tab=boxscore

vs中国
http://www.fiba.basketball/womensasiacup/2019/game/2909/Japan-China#tab=boxscore

ターンオーバーの少なさとリバウンドで負けていないこと。中国戦はスタッツからも今後の課題もいくつか見られるけど、、、ディフェンスでフィジカルに守ることろ(ポストディナイ・コンタクト)、ボックスアウトで戦う姿勢、高さで劣るチームの参考になる部分が多いので、ぜひ映像で確認してください!

ちなみに小さい選手の参考になるプレイが多いので、#13町田瑠唯選手にプレイに注目してます!

日本代表の選手たちは帰国後2〜3日でWリーグの開幕を迎え、6試合中4試合が1勝1敗と混戦模様!そんな状況に加え、11月には一旦リーグを中断し、

FIBA 女子オリンピック・プレクォリファイイング トーナメント2019 ーアジア/オセアニアー
期間:2019年11月14日(木)〜17日(日)
開催地・会場:10月上旬発表予定
出場国
<グループA> 韓国、ニュージーランド、フィリピン、中国
<グループB> 日本、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、インド

またすぐにオリンピック出場に向けたアジアでの戦いが待ってるとは。。
※日本は開催国枠としてすでに東京オリンピックへの出場権がある。そのためにプレクォリファイイング トーナメントとクォリファイイング トーナメントの両方の出場資格も有する。
→アジアや世界の強豪国と戦いながら、強化を図れる!!

女子にもますます注目、が集まって欲しい!!
最後に日本・オーストラリア・中国の3チームのプレイブックを載せておきます。

ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?