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がん本

がんと診断されてから本を読む機会が多くなった。自分の体に対する再生機能への渇望を脳が本能的に察知してるからかな。

がんに対する現代医学的アプローチ、それに対するアンチテーゼとしての代替治療の可能性、死生観とお金、スピリチュアルな世界観。

がんに関して色んなアプローチはあると思うが、個人的には、

⚫︎がんは、身体、心、魂の相互作用における流れのつまり

⚫︎自分の身体で起こったコピーミスだから生存本能に従い自分で治すことができる

という考え方は心に留めておきたい。

説得力あるなぁと思ったのは、身体の食生活に基づき生存本能を信じるということ。例えば、野生の動物は体調が悪くなると、ひっそりと横になり少しの草を長時間かけて咀嚼する。そうやって身体の内臓を元に戻す。人間も一緒。無理して食べない。身体に良いものを食べる。(ブドウ糖をガン細胞に与えすぎない、アルカリ性に身体を保つなど)

それとできるだけ、寛解した人の体験談を読み出来ることをできるだけ取り入れる。本能に従って。

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