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【癌夢の話】中村一義
最近夢日記をつけるようにしている。
スピリチュアルな意味合いとしてのアプローチもあるが、自分の現実世界以外の世界もしっかり記しておきたいという衝動もあり。
とりわけ、明晰夢をコントロールできるようになれば、現実世界の活動と欲求制限も解消できるのではという考えもあり。
(だって、夢はちゃんとみてるのだから)
それで、ちょっと前に見た夢に出てきたのが中村一義の『キャノンボール』というCD。
夢の文民としては、何かの待ち時間に流す音楽何がいいかなー的な感じとして、印象的に残っていたのがこのタイトル。
というのをメモしていたわけだが。
そもそも中村一義
そんなに有名なアーティストでもない。
僕が大学の頃中古レコード屋でバイトしてた頃、2000年頃かな。ちょっとだけ流行っていたのが中村一義。今ではもはや一線にも出てこない。でも、なんか刺さる感じ、哲学感とアナーキズムをポップな曲調に乗せて甲高い声で歌う彼が好きだった。
3日前、散歩しながらふと夢に出てきたこの曲を思い出した。で、ちょっと口ずさんでみたわけ。
僕は
死ぬように生きていたくはない
そこで愛が待つゆえに
は、これ!
メッセージやん!
ちゃんと生きるように生きないと!!
と言うことに気づいたわけ。
そして、他の曲もちょっと見てみる。
きらきらひかるもの刺さる場所、「心」。
きらきらひかる星の流れの向こう。
僕の想像の向こう。
闇ん中の光は、ホラ、強い。
また朝に散らばってくように。
見たい、見たい、見たい、見たい。
とりあえずは泣いたって、いい。
本当の自由を見たい、見たい、見たい。
なんだか今の自分にとても励まされるような歌詞だ。
夢から送られた何かのメッセージ。
ハミングしながら、Mr.&Mrs.Cancerと過ごしていこうと思う。