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【地元について】心象風景のようなぐんまの田舎

「ちょっと朝から出かけよう、沼田に!りんご買いに行くよ」

と妻から一言。朝8時。

「幻のりんご」と称される『ぐんま名月』を買いに行きたいとのこと。

「いいよ、でも昼から請求書処理あるから朝のうちにね」

と、返し朝イチ高崎から高速を飛ばして沼田に。

沼田は群馬の北部に位置するエリア。
高崎からは車で約1時間。
日本人の心象風景にある田舎を現実化したような場所。
みなかみ町、川場村、片品村などと同様に世代交代を遂げ、寂れたムラからちょっとイカした自然との共存エリアへと変貌している。

目的地は松井りんご園。
まあ、洒落ている。Matsui Appple orchardだからね。

息子が売店と商品開発を始めたとのこと。


倉庫を改装した売店には、各種りんごが並ぶし、独自開発のシードルやジュースも気の利いた感じで陳列されている。

あった!ぐんま名月!
カウンターにらシードルが並ぶ

お目当ての「ぐんま名月」を3袋ほど買う。聞くと、今シーズン最後の収穫物らしい。

妻のしてやったり顔を見つつ、外に出た。

隣接したりんご園にもたくさんのりんごが実っていた。まさに実りの秋、豊かな風景だ。

朝日に映るりんご
田舎の風景

帰りに、関東No. 1の呼び声高い道の駅、「川場道の駅」に立ち寄る。

すごい賑わい平日朝10時
川場のクラフトビール
清々しくもゆとりのある風景
川場ヨーグルト

「よし、じゃあ帰ろうか」

朝10時半。

とても清々しい気分で妻と帰路についた。
めっきり朝派の夫婦です。

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