フェイクニュースって偽物なのに響きがいい。ほかに何かコトバがないか考えてみた。
ウソのニュースのことをフェイクニュースっていうけど、
なんかかっこいい響き。
てかさ、フェイクなんて言うから、調子に乗る人も出てくるのだろうと思うんだ。
だから、フェイクなんてコトバ使わずに「パチモン」っでいいんじゃないかなと。
パチモンっていうのは、大阪では、偽物とか、出来の悪いものっていう意味で使います。
フェイクっていうと、なんかちょっとかっこいいけど、パチモンって言われたら、それはもう、イメージ最悪じゃない。
「あのニュース、フェイクなんだって」
「あのニュース、パチモンやで」
決して上品ではないけれど、いや、下品かな (^-^;
パチモンなんて言われたら、見る気も失せるというもの。それでいいんじゃないかなと。
自分の意見とは違っても、正しい(何が正しいかは難しいけれど)ことには、きちんと敬意を払う必要はあります。
でも、捻じ曲げて、人を惑わすようなものには、侮蔑というか、はっきりと嫌悪の表現をすることも大切なのかなと思うのです。
パチモンというコトバは、もともと物品に使うコトバ。ですから、ニュースに使うというのはちょっと違うのでは? と言われると反論ができません。
「つまり、この記事もパチモンやね」
そういうことになる、かな、かな、かな・・・。
ああ、パチモンの私を笑って許してください <(_ _)>