シン・エヴァンゲリオンとフェミニスト
シン・エヴァンゲリオンがキリスト教的世界観で作られたなら、その世界を最後に壊すのはフェミニストだろう。
シン・エヴァンゲリオンの最後に波打ち際に、佇む碇シンジ。
ここで出てくる海は、創世記に出てくる始まりを意図していることに異論はないだろう。
「はじめに神は天と地とを創造された。 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。