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「万年筆のメンテナンスの疑問が増えた減ったような鮭」な話

 多分正解は無いんでしょうね。鮭です(*'▽')

 万年筆を水で洗った後は、よく乾燥させること。というような解説をよくみかけます。メーカーの解説でもそうです。
 理由の一つに、

水気が内部に残ったままインクを通すと、雑菌が繁殖してカビが発生したり痛めてしまうという。
 前まではその理由に納得していたんですけど、万年筆のペンクリニックに行ったとき、 いい機会だからと直してもらった後に聞いてみたら……

 乾かさないで水気残ってるままでもインクを補充していいとのこと。

 あれ、雑菌は?と思いましたが、使い始めのインクが薄くなる以外特にデメリットは無さそうな。完全なる予測ですけど、毎日使わないとカビや雑菌が、てことなんですかね?
 となると毎日使うという前提にした場合、洗った後の感想は結局してもしなくても個人の自由。という解釈でよさそうですよね。
 ただそれならそういう風に解説してくれるブログさんなどがあってもいい気がするのですが、なかなか見かけないという…責任問題に発展しかねないメーカーさんが書かないのはまだ理解できるとして。

 とりあえず、不具合が起きるまで一本を毎日酷使する派の鮭は乾燥させる時間が待てない!という人間でもあるので、心置きなくこれからはガンガン洗った直後から相棒を使っていこうと思います(^▽^)/

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