「文庫本ノートに裏切られた鮭その2」
今日はちょっと昨日書いた100均文庫本ノートの紙質な話。鮭です。
紙質の話と言ってもそんな詳しく書けるでもなく、いつもの鮭クオリティで短く適当だったりします\(^o^)/
パッと観て触った感じはすこーしだけザラッ?サラッ?としていて厚みがあり、クリーム色でもあるのでちゃんと上質紙に見えます。
イメージとして例えるなら、ペラペラに薄いクロッキー帳の紙というような印象ですかねー。
肝心の書き心地ですが……まるでパサついたスコーンのようとでも言えば良いんでしょうか?口の中の水分が一瞬で持ってかれるように、インクの供給が追いつかず途中薄くなったり掠れることがあります。じゃあ滲みや裏抜けは激しいかと言われるとそういうわけではなく
このようにその心配はありません(見え辛かったらすみませんm(_ _)m)。乾燥肌の方がわかりやすいかな?表面だけあっという間に水分吸収するのに、奥まで浸透していかないと言いますか。
そういう意味で一番相性が良いのは、水性ボールペンだと思います。その特性上、万年筆とほぼ同じく紙質を選ぶくらいに裏抜けが発生します。それがこの紙だとドバドバ系も丁度良い塩梅でインクを吸収してくれるので、薄くはなっても掠れることはないですし、その薄くなる頻度も少ないです。画像の文字はセーラーのICリキッドを使用していますが、おそらく今までで一番気兼ねなく使っているような。
逆に他のボールペンや、万年筆はちょっとだけ使うのが怖い印象です。あくまで個人の意見として、紙の繊維を削りっとっているような感覚がするときがあって、特に万年筆の仕様はしたくないです。試しに2文字書いて止めました。ちなみに細字だと透けはしますが、滲みと抜けはなかったです。
鮭の使い方としては、水性ボールペンと故障の心配のない、鉛筆やシャーペン専用にしようかなと。リピートの予定はないです。次回からはもう自作することに決めました⸜(*˙꒳˙* )⸝
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