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夫婦の価値観の違い

価値観の違い、とてもありふれたことばであって、誰しもが経験するであろう。それが夫婦であったり、親子であったり、友達であったり、仕事で出会う人であったり。

今、私は夫婦の価値観の違いに直面している。タイトルをみると、離婚?とまで思われそうだが、まだ全然離婚なんてない、と思っている(夫である自分は)。

さて、どの点で価値観が異なるかを端的に言うと、

労働時間以外で、仕事(資格取得や勉強含む)に関する時間をどれだけ使うか

についてだ。

妻(共働き・総合職)の言い分はこうだ。『仕事は会社に行った時のみするもの』『現状の指示された仕事ができているならそれ以上は不要』『不要なものまでやってしまうから、次から次へと仕事をさせられることが常態化する。』という、まぁ、これはこれで世間からみると多数派の意見なのかもしれない。妻が休みの日に仕事関連のことをしている姿は見たことがない。

平日に夫の残業が多いことにも不満があり、その上で休日にも仕事(勉強)とは、、、ということだそうだ。

こっちの言い分としては

休日を1日丸々くれとは言わないが、まとまった時間を勉強に当てたい。
任された仕事をただ処理するだけでは今後、会社が危なくなった時への備えできず、そのようなリスクを小さくしたい。
単純に勉強が楽しいし、勉強することで仕事自体も楽しくなる。

ということなのだが。伝わらないだろうな、と思って、全てを言ったことはない。

こっぱずかしいという思いが半分。もう半分は現状では妻も仕事はきっちりしており、困っていない、かつ、残業代抜きでは妻の方が高収入だ。

(もちろん、収入の大小で仕事・人の価値は決まらない。ただ、こと家計においての金・時間の配分を冷静に話し合ったときには多少分が悪くなるのも事実。)

このnoteには仕事に意欲ある人の書き込みが目立つ。性別で分けてはいけないが、女性で勉強熱心な人を見るとついつい、うちの妻もなぁ、、、と思ってしまうところはある。

さて、もう一度、本腰いれて時間の使い方を見直すことにしよう。


妻へ

もう気づいているとは思うが、あなたの夫はとても不器用だ、残念ながら。

一を聞いて十を知るなんてできない。一から十まで10回復唱してようやく身につくんだ。色んな工夫して頑張ってはいるけれど、残念なやつなんだ。

そういう奴、周りにいなかったかい?時間のかかるやつだから、もうちょっとだけ時間あげてくれないかな。


さて、今日は時間ももらったし、家の時間に戻ろう。

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しゃけごはん
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