しゃけごはん

しゃけごはんと申します。 麻雀、スポーツ、小説、日々のニュースなど様々な分野を書く予定…

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しゃけごはんと申します。 麻雀、スポーツ、小説、日々のニュースなど様々な分野を書く予定ですが、何がメインになるかは分かりません。

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最近の記事

KADOKAWAサクラナイツ優勝 朝日新聞Mリーグ2021-2022

筆者が大好きな麻雀の欠点、それは時間がとにかくかかることだ。 最近は麻雀を打つことはもちろんできておらず、観戦もままらない。以前はあんなに観ていたMリーグもあっという間にセミファイナル、ファイナルと進んでいき、優勝チームが決まった。 2021-2022シリーズ優勝はKADOKAWAサクラナイツ。 最終半荘で三チームに現実的な優勝の可能性があったが、接戦の中、ゴール前でぐいっと抜け出した。 今シーズンは最終半荘しかほぼまともに見れていないが、それでも満足できるほどの濃い

    • 本棚と写真立て

      最近新しい本棚を買った。 家具屋に行ければ一番だったけど、ネット上で何回もページを行ったり来たり、悩みながら選んだ。 本当は180cmくらいの高さ、幅も120cmはあるのを選びたかったが、部屋のスペースで断念。代わりに一回りか二回りほど小さな本棚とした。 説明書を読んで、部品を広げてから組み立てる。中学校時代に技術や美術が3しかつかなかった自分でも使える本棚が無事に出来上がった。 板で囲まれた、まっさらな空間に自分の好きな本を好きなように配置する。久しぶりの高揚感。こ

      • セイバーメトリクスの落とし穴を読んで

        今更ながらではあるが『セイバーメトリクスの落とし穴』を読んだ。 著者はお股ニキさん。プロ野球経験者でないどころか、中学の野球部中退という経歴。様々なデータ分析に加え、膨大な量の試合を観ることでその野球感を培ったとのこと。 いわゆる、「野球の素人」ではあるが、溢れんばかりの野球愛、野球の真実を追究するその姿勢は本書から存分に感じられた。 こういった、プロではない人が競技を愛する故に生まれた一つの研究結果はファンや競技者に影響を与え、歴史の一ページとなると確信する。 規模

        • 小説のタイトル~読書中に感じること2~

          時間がない、は言い訳か。なかなか読書ができない中、久しぶりに小説を読んだ。 小説を読んでるなかでよく感じること、それは表題にもある通り、タイトルについてだ。 自分はまだラノベ(定義はよくわからないが)を読まないため、否定はしてはいけないのだが、ラノベのようなタイトルはあまり好きではない。 あまりにも説明が過多で、くどく感じる。 好きなのはほどよい短さのタイトル。そして、物語の後半で初めてそのタイトルが文中に現れるその瞬間。これは小説を読む上での醍醐味の一つ。 それま

        KADOKAWAサクラナイツ優勝 朝日新聞Mリーグ2021-2022

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        • 麻雀
          6本
        • 小説
          1本
        • 育児
          1本

        記事

          敗北を受け入れない醜さ

          冬季五輪の真っ只中。普段は見る機会の少ない競技を少しずつ観戦している。 2/17は話題になっていたフィギュアスケート女子シングル。 話題の中心はワリエワ選手。15歳ながら『絶望』との異名を持ち、金メダルの最有力候補であった。禁止薬物が彼女の検体から検出されながらも出場は許可され、メディア、選手からも非難が飛び交っていた。 素人目にも分かるミスが響き、結果は四位。ドーピング問題により、どのような結果でもワリエワ選手が心から喜べることはなかったであろう。 演技後のコーチと

          敗北を受け入れない醜さ

          謝罪のタイミングを失った中田翔&謝罪させる気もないジャイアンツ

          ずっと前からこのニュースに注目してた。 中田翔の暴力事件。 巨人ファン、アンチ巨人、日ハムファン、どこのファンでもない人、全ての人が読むかもしれないが、ここに偽りなく自分の思いを書く。こんな記事なんてただの落書きレベルなのだから。 事件の詳細はここには書かない。自分にとっての事実は 中田がチームメイトである後輩に対し、逆らえない状況下で暴力をふるったこと 暴力の結果、無期限謹慎処分となったものの、9日間の処分で巨人移籍となり、公への説明がないままに試合に出場している

          謝罪のタイミングを失った中田翔&謝罪させる気もないジャイアンツ

          競馬にまつわる思い出~2021日本ダービーを見終えて~

          今年、2021年の日本ダービーは面白かった。間違いなく競馬ファンを満足させた。そう言い切れる。 様々な記事、Twitterで日本ダービーが語られているのでその詳細は省く。競馬ファンの方はこちらの記事も参照してほしい。競馬愛にあふれており、きっと楽しめることだろう。 また、見ていない人はYouTubeでもなんでもいいので見ることをおすすめする。 今回の日本ダービーが競馬ファンにとって『良かった』と言われるのは、競馬の醍醐味が存分に味わえたからだと思う。 競馬の醍醐味とし

          競馬にまつわる思い出~2021日本ダービーを見終えて~

          大坂なおみの記者会見拒否騒動を見て

          プロテニスプレイヤーとして、近年トッププロの仲間入りをした大坂なおみ選手。2021年5月に始まった全仏オープンで記者会見を拒否すると明言し、かつそれを実行した。 5/31時点では、メディア、アスリートなど様々な立場からその行動を咎める意見が出ており、メディアとして彼女の判断を好意的に評価する立場はかなり少数のように見える。 さて、このような状況からどこを見て、何を言うか。それによって、その人の思考のベースにあるものや経験、などの外枠が見えてくるのかもしれない。 ある人は

          大坂なおみの記者会見拒否騒動を見て

          心理的安全性を実感した話

          『心理的安全性』世間一般にはまだ馴染みのない言葉かもしれない。ただnoteを読んでる人にとっては認知度は50%を超えるのではと思ってる。 最近のマネジメント関連の本を読むとよく目にするようになったが、その定義をネットで調べると、以下のとおり。 チームにおいて、他のメンバーが自分が発言することを恥じたり、拒絶したり、罰をあたえるようなことをしないという確信をもっている状態であり、チームは対人リスクをとるのに 安全な場所であるとの信念がメンバー 間で共有された状態 心理的安

          心理的安全性を実感した話

          行間から滲み出る雰囲気 ~読書中に感じること 1~

          最近読書ができていない。本を読むことは好きなのに時間がなくて、、というありふれた言い訳を心の中でしながら、読んでない。 まるで、君のことは大事だと言いながら連絡をちっとも寄越さない彼氏(夫)のようだ。好きってその程度か?みたいな。 そんな、読めていないけど読みたいんだ、という気持ちを抱えて、先日本屋に立ち寄ることができた。 衝動買いしたのが西加奈子さんの『おまじない』。 本屋で西加奈子さんの名前をみた瞬間に、頭のなかで『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『サラバ!』を読んだ

          行間から滲み出る雰囲気 ~読書中に感じること 1~

          夫婦の価値観の違い

          価値観の違い、とてもありふれたことばであって、誰しもが経験するであろう。それが夫婦であったり、親子であったり、友達であったり、仕事で出会う人であったり。 今、私は夫婦の価値観の違いに直面している。タイトルをみると、離婚?とまで思われそうだが、まだ全然離婚なんてない、と思っている(夫である自分は)。 さて、どの点で価値観が異なるかを端的に言うと、 労働時間以外で、仕事(資格取得や勉強含む)に関する時間をどれだけ使うか についてだ。 妻(共働き・総合職)の言い分はこうだ

          夫婦の価値観の違い

          パワハラ 被害者になって感じたこと

          サラリーマンになって約10年。まさか自分がパワハラの被害を受けるとは思っても見なかった。 いや、正確に言えば、多少のパワハラなら我慢できると思っていた。ましてやパワハラ相談室なんて自分には無縁で、会社が形だけ用意したものだと考えていた、、、あの頃が懐かしい。 今、パワハラを受けて悩んでいる人、これから管理職になる人に読んでもらい、少しでも世の役に立てればと思い、パワハラ被害の内容、自分のとった対策、その後について書きます。参考になれば幸いです。 なお、今回取り上げるのは

          パワハラ 被害者になって感じたこと

          2019Mリーグ最終戦を振り返って

          6月23日火曜日の夜、2019シーズンのMリーグが終わった。まだ、結果を知らない人はぜひAbemaTVで見てほしい。以下は最終日の結果を書いており、ネタバレとなるのでご容赦を。 結果はパイレーツの優勝。レギュラーシーズンはもとより、昨シーズンから派手さがなく、どことなく地味な印象が拭えなかったチームが最終日の主役として躍動し、光輝く優勝プレートを手にした。 ドラ単騎のチートイダマ、9sを押しての6p単騎テンパイ取りなど、戦術的な話は他の人に任せ、戦術以外で印象的な場面を振

          2019Mリーグ最終戦を振り返って

          麻雀の流れとは宗教である

          コロナウィルスという単語が世に浸透してから早くも半年が過ぎた。通勤時間帯の電車は混み始めたし(感覚では一年前の9割くらいか)、飲み会帰りと思われる人々を見る機会も多くなった。 さて、Mリーグも待ちに待ったファイナルシリーズが再開し、残すところ4半荘。日々、熱戦が放送されており、麻雀を打ちたくても打てないサラリーマンとしてはありがたい限りだ。 麻雀放送を見ていて、一つ良くなったな、良い時代に、良い方向に進んでるなと思うのは実況・解説のレベルの向上だ。 今は2020年。筆者

          麻雀の流れとは宗教である

          いい上司ってなんだろう

          2月末から徐々に始まった自粛も早四ヶ月になろうとしている。電車で見かける人のマスク着用率は95%超え(自分調べ)。四ヶ月前から比べても上昇しており、未着用の人を探すほうが難しくなっている。 リモートPCによる勤務や休業により、通勤電車の混雑率も低下している。すんでいる地域にもよるだろうが、満員電車にはもう二ヶ月は乗ってない。一刻も早く、『日常』を取り戻したい。満員電車のボヤキが出るくらいであったほうがいいのかもしれない。 そんなことを思いながら、今日も出社していたのだが、

          いい上司ってなんだろう

          非日常感~コロナウィルスとの戦争~

          2020年4月7日19時から安倍首相の会見があると携帯に通知が来た。その前日から言われていた緊急事態宣言が発令され、テレビ放送では各局で宣言が生中継されたらしい。 今回の緊急事態宣言だけでないが、約一ヶ月前の2月末頃の自粛要請から社会の風向きは一気に変わってきた。通勤電車の混み具合もこの時点からがらっと少なくなったし、土日の電車や店などからも人はかなり少なくなったように感じる。3月の三連休で人が増えたときには驚きを感じたくらいだ。 ニュースも連日コロナ一色。店ではマスクだ

          非日常感~コロナウィルスとの戦争~