電子工作たのしいかも

はじめに

糖質制限にも飽きまして、というよりむしろ、飯や麺などの旨さに感激し、体重の減少が停滞しつつあるこの頃です。(でも極大の時期と比べて10 kg減りました。)

さて、最近はタイトルにありますように、「電子工作という沼をちらりと見た」という話をしたいと思います。
いつもの如く「これ楽しい!一生続ける!!」というような温度で行くと、私の性格上、最終的には撤回することが確定してしまいます。
なので、「をたくもすなる電子工作といふものを、してみんとてするなり」的気分で、男性器を太腿の内側に仕舞いつつ臨むことにします。

今回の話:キーボードキットを買いました

今回は「一撃でいっぱい文字を打つキーボードを作りたい」という内なる欲求に従い、インターネッツを漁っていました。
そこで見つけたのが、上野(末広町が近い)におわす自作キーボードのお店「遊舎工房」さんです。

「とりあえず行ってみて決めよ~」とユルい気持ちで行ったのだが、かなり歴戦の猛者感のあるヲタクがいっぱいおり、戦々恐々としつつも商品を眺めるフリで様子を見ていました(注1)

注1)ところで、このムーブ、”見(けん)”と名付けるが、「初動の混乱が落ち着くまで待つムーブ」ができるようになったのは結構最近ですね。自らの成長を感じます。

この、”見”ムーブを一通りこなし、勇気を持って店員さんに「クソ素人なんですが…キー数が少なくても良いんで、作りやすいのってありますかね?」と聞いたところ、勧められたのが「たのしい人生さんの『meishi2』」でした。

「meishi1はあったのかなぁ」や「未来予想図Ⅱみたいなもんか(注2)」くらいの考えがよぎったのち、「キー4つはちょうどいいんじゃないか?」と思い購入に至りました。

それに加え、スイッチ(カチカチする部分)とカバー(一番キーボードっぽい部分)を4個ずつ購入し、他にもハンダゴテなど諸々購入し、結果として未来の自分から諭吉2人が失われるのでした。

注2)DREAMS COME TRUE、所謂ドリカムの曲は未来予想図Ⅱが有名だが(ブレーキランプ5回点滅するアレ)、未来予想図という曲もあります。
ただ、未来予想図Ⅱのほうが先にCDになっているようです。
Wikipediaとドリカム公式HPのDiscographyを根拠としています。)

おわりに

「ボーナス」とかいう夏場の青マスの如き現金の支給が先日あったのですが、それより先んじて大枚をはたいたという話でした。

実は組み立てて動作確認までしているのですが、記事にするかは分かりません。できたらしたい。

ゆるい承認欲求と言葉を弄する楽しさとキーボード自慢のために…つづく?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?