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日常の中にあるちいさな幸せ。

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本
移動型コーヒースタンドの私たち。 コーヒー屋をしながら感じたこと、ちいさな幸せを書き綴っていきたいと思います。
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SHAKA◎tomo
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珈琲は時空をこえて。

珈琲を淹れた時、たちのぼる香りにほっとする。例えばそれが贈り物として届いた珈琲だったら…きっと一杯の珈琲が誰かと誰かを時間と空間を越えて繋ぐ魔法の一杯になるんじゃないかって、本気で思う。贈った人は相手のことを大切に思いながらその贈り物を選び、受け取った人は嬉しさと幸せを感じて…それがもし私たちの珈琲だったとしたら選んでくださった方の魔法で最高の一杯になると思いました。だから気を引き締めて丁寧に美味しい珈琲をお届けしたいと思います。
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境目。

夕方さんぽ。夕陽に照らされて輝く紅葉と夜はまだもう少し待ってって言っているような青空。冬の始まりのこの境目は少し切なくて好きな風景。こんな風景も息子との散歩で見つけることができて、そんなことにちいさな幸せを感じる。そんな生活ができていることに心から感謝なのかなって、ふと思った。
SHAKA◎tomo

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時間。

時間。命をもらって生きている今、有限である時間をどう楽しむか…難しいことはさておき、たった一杯のコーヒーが至福の時間を彩るキッカケになったら…皆さんの時間が素敵な時間になりますように…
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日常に溶け込む。

コーヒーを届けることができる幸せだなって。この時お客様はどんな顔でこのカップを手にするんだろう。手にしてもらえた時、少しでもほっとしてもらえたら…嬉しいな。