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[ワーホリ] 人生初ヒッチハイクした話 vol.2
今日は結論から簡潔に。
ヒッチハイクをして私が個人的に感じたこと。
「ヒッチハイクは特に自慢できる経験にはならない」
が一番に来る感想。
この感想に至った理由を今日は書いていきますよ!
ヒッチハイクは別にすごいことじゃない?
ヒッチハイクする前の私の頭の中はというと…。
その頃、日本でもヒッチハイクしながら日本旅するとかやってる若者がいたわけですよ。私の友達も関西から東京までヒッチハイクしたりとかしてて。
それで、何がすごいのかわからない、わからないけど、なんですかね、その勇気に?なのかな、わかんないけど何となくおぉすごいな。って勝手に思ってたりしてたんですよね。
そして、ヒッチハイクした後の私の頭の中。
ヒッチハイクしたはいいものの、結局何がすごいかわからなかったし、そのヒッチハイクの経験を通して自分が得たものって何だったんだろう?って、後で振り返ったらとくになかったんですよね。
まあただ友達と一緒に思い出作りとしては楽しかったし、自分一人だったらしてなかったなっていうのと、多分一生やらないだろうな、という気づきがあったという部分で経験にギリ仲間入り程度かな、と。
だから、私から言わせると、ヒッチハイクって自慢できるすごいことじゃないんだよ、と。
なぜそう思ったか
結局のところ、ヒッチハイクって人様の車にラクして乗せてもらってるだけじゃない?歩いて旅したり、自転車で旅したりしてる方がよっぽどすごい。
抽象度を上げて究極的に例えるならば、お金のない人が食べ物とかお金をくれってやってる物乞いと同じで、「あなたの車にタダで乗せてどこそこまで運んでくれ」って言ってるだけじゃないか、という結論に私は至ったわけ。
実は、この1回だけじゃなくて、このヒッチハイクの後、絶対しないだろうと思ってたんだけど、12月25日のクリスマスの日。この日ってどのお店もスーパーすらもお休みの日なんだけど、私はその時ホテルのハウスキーピングの仕事で出勤日だったんだよね。で、家の近くのバス停でバスを待ってたんだけど、待てど暮らせど来ないわけよ。で、バスのホームページ見たら、バスですらクリスマスは走らないっていうのをその時初めて知ったんだよね。
で、結局ホテルはクリスマスで忙しいし休むわけにもいかない、車も持ってないからやむを得ず👍をバス停で一人やり始めたのよ。そしたらCBDに行くお兄さんが拾ってくれたんだよね。
この違い、わかる?
ヘラヘラ遊び半分パターンと本当に困ってのやむを得ずパターン。
後者は、本当にありがたいなっていう気持ち半分と申し訳ない気持ち半分。前者はこんな気持ちさえも芽生えなかった。なんならラッキー!!くらいよ。正直言って恥ずかしい!
まぁでもこんなんできたのも多分20代だったからこそ。
何を得たのか
先ほどは、何も得たものがないと書きましたが、一つだけ。
とてもありがたいことに、いい人たちがこんなどこぞの国から来たかもわからぬ見知らぬ私たちを車に乗せてくれて、人との出会いとか人の優しさを知るいい機会になったことは、私のGIVE精神を向上させる要素になりましたかね。
ただ、ヒッチハイクには危険が伴う可能性もあることを忘れてならないですよ。
警察はヒッチハイクを推奨していない
いくら安全な国ニュージーランドであっても、悪い人っていうのは一定数いるもんです。
Hitchhiking or accepting rides from people you don’t know is not recommended. If you do decide to hitchhike, Police strongly advise you not to travel alone.
こちらのサイトも推奨してませんね。
完全に自己責任。もしかしたら誘拐されたり、何か事件に巻き込まれたり、もしかしたらその車が事故に遭う可能性だって0ではない。何が起きてもしょうがないのがヒッチハイクの怖いところなのでお忘れずに。
そして、万が一ヒッチハイクする場合は、一人ではなく二人以上がまだ安心できると言えましょう。特に女の子。
でも皮肉にも、拾われやすいのは確実に女の子なんですよね。
どんな人が拾ってもらいやすいか
ヒッチハイク推奨してない記事ですが一応(笑)
女子
清潔感がある
スマイル
行き先のサインは大きく
役立ったもの
リュック。このフェールラーベンのリュックすんごい可愛くて、この2019年のニュージーランド期間に使い古した。今はもう流行ってないかもしれんけど。
この大きさのスクエアタイプ、カメラもラップトップも収納できてどこ行くのもとりあえずこれ。
他にもいいリュックがあって、どれもスウェーデンのブランドで、さすがサステナブル重視のリュックサック。
最初はスーリーというブランド。とりあえず、機能性がすごい。デバイスにコードを接続したままからまずにリュックの中で充電できたり、サングラスやスマホとかの割れやすい小物をサッと出し入れできる保護パッド入りのポケットで至れり尽くせり。コンセプトは「Bring Your Life」
お次は、ガストンルーガというブランド。
旅で一番困るのは、雨が降った時。リュックの撥水機能は必須。雨ふって何が一番嫌かって、リュックの中でカメラが濡れること!!!
ガストンルーガはミニマルなデザインに加えて、素材はもちろん、生産工程や流通に至るまでサステナブルであることを念頭に作られている。
素材にはヴィーガンレザーという、ポリウレタン樹脂を加工したものを採用している。
このスプラッシュは、その高い撥水性とイージーケアが特徴!!
ヒッチハイクから少し話はそれましたが、ニュージーランドに来るなら、やっぱり一度は旅した方がいい!ということで、こういうリュックサック一つあるととても旅には便利だし、大容量だけどこのくらいのサイズなら機内にも持ち込めるからおすすめ!
ぜひ、旅のお供のリュックサックには気を使ってみては?
他にも、ヒッチハイクの感想あればぜひコメントしていただきたい!!!前の記事はこちら⇩
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