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[ワーホリ] 1年終えると変わるもの -英語力-

もう5年前の出来事になるので、その当時のリアルを書くことは難しいけれど、自分の中で変わったことは確かにあります。環境を変えようと一歩踏み出したことは人生の大きな転換点になり得ると思っています。変化に大きいも小さいもないし、でもその変化に気づけることに意味があります。
ということで、実際に変化としてどんなことが起こり得るのか、私自身が感じたことを一つ一つ掘り下げて書いてみたいと思います。

ワーキングホリデー1年後の変化と影響

1. 個人的な成長

語学力の向上

まず気になるのは英語力。そもそもの目的として英語が喋れるようになりたいと思ったのが初め。率直に言うと、私のワーホリ1年の成果としては想像していた英語力は身につかない。が一番にくる感想です。自分の期待値が高すぎたのもあって、理想と現実のギャップはかなりありました。日常会話がスラスラ難なくできるか?できませんでした。ましてや、ネイティブ相手だと呪文を聞いているかのよう。なんとなく知っている単語をかき集めて、なんの話をしているのかを予想できる程度だったと思います。自分の意見、話なんぞできるはずがありませんレベル。

ちなみに私がNZに到着したとき(2019年)の最初の英語力は語学学校のレベル分けではプレインターメディエイト、3ヶ月後卒業する頃にインターメディエイトに昇格するかしないか。(結局、あと残り1週間とかのタイミングでクラス替えだったので、友達との思い出作りを優先してクラスをプレのままで卒業しました)
あまり公式なテストを受けたりするのが好きではないので、現在の明確な英語力は分かりませんが、2022年に受けたIELTSはoverall5.5、そのすぐあとネルソンで通った語学学校のレベルはアドバンストクラスまで上がりました。私の場合、3年くらいかかって英語力が向上しているかなと、実感できるようになりました。

でも英語力は、そもそも自分がいるスタートラインがどこなのかで1年間の伸び代も違うだろうし、自分の置かれている状況や、属している環境によってかなり左右されるのかなと思います。
そして、どの程度の英語力を「英語が喋れる」というのも人によって基準が違うので、完璧主義の私の性格からすると1年で英語は、、、思い描いていた理想よりは喋れるようにならないというのが感想です笑

気づきとしては、英語は人とコミュニケーションをとる手段の一つでしかないので、正しい間違っているという考えよりもどう伝えるか、どうやったら伝わるかを考えることのほうが大切だということでした。英語が完璧でなくても働けるし、英語の環境に飛び込んでいけるかは自分次第。
日本では「言葉が通じないかもしれない、どうしよう」っていう独特な緊張感を持つことってないですよね、私は逆にそれが貴重な経験だと思います。ちなみに英語話せる人もそんな経験ができないんですよ笑 
後になれば全て笑い話になります、でもそんな笑い話を未来でできるようになるのも今自分が行動しないと生まれない話題でもあります。そう考えるとちょっと気が楽になるし、少しワクワクもするようになりますよね。

ちょっと逸れましたが、英語力に関しての私の感想はこんなもんでしょうか?

読んでいただき、ありがとうございました。

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