本屋の本は一期一会だと思うんです。

暑い日々ですが、お散歩をして散財してきました。どうも、社会人らっくです。

人生を振り返ってみると1番本を読んでいたのは中学時代ですね。1日2冊とかよくありました。時間があったということなんでしょうな。
そうは言ってもそんな大量に本を買えるわけではないので、もっぱら市の図書館と学校の図書館で借りてました。当時の私のブームは何と言っても宮部みゆき!江國香織!この辺が大好きでかなり読んでいた記憶があります。あと、なぜか演劇の脚本も置いてあって、それもあるだけ読みました。今思えば演劇との出会いもここにあったのでしょうね。
でも、読んでると言いつつ、上には上がいて私より本を読んでいた人もいました。また、高校に入ってからは課題と部活に追われて、本から離れてしまいました。

当時はお金もある訳でもないし、面白いか分からない本を買うってギャンブルみたいで気軽に出来なかったんです。でも、だんだんいろんなものを読んでなんとなく面白い本を見つけることが出来るようになってきました。(いまだに漫画は封がしてあるので、買うのが苦手で買えないでいます。)
そこで、社会人になった時に決めたことがあります。本はお金に糸目をつけずに買おうということです。古書も良さがあるのですが、古書だと著者にお金が入らないし、出来るだけ新書で買うようにしています。
そして、出来るだけ本屋で買いたい。Amazonとかで狙った本を買うこともできますが、それって好みが偏ってしまうじゃないですか?だから、出来るだけ本屋で見て偏らずに幅広く読んでいたい。そんなふうに思っているんですよねぇ。そして、本屋によって傾向があって、ここで売っている本が他の本屋で売っているか分からない。だからこそ、出会いっていうのを感じざるを得ないんですよねぇ。

という訳のもと、まだ読んでない本があるにもかかわらず、本を買ってきました。

長々と書いて何かといえば、本を買った言い訳でした。積読も意味がある、必要な時にふと気づくなんて言われていますからね。家の積読本も消費しつつ、本を読んでいかねばなぁと思います。今年度は月3冊で36冊目標です。
そして、もちろん書くこともしていきたいですね。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?