我が闘争【感想】

こんにちは。

我が闘争という本を知っているでしょうか。

目次


そもそも我が闘争とは?

我が闘争』(わがとうそう、ドイツ語: Mein Kampf、マインカンプ)は、ナチ党指導者のアドルフ・ヒトラーの著作。全2巻で、第1巻は1925年、第2巻は1926年に出版された。
ヒトラーの自伝的要素と政治的世界観ドイツ語: Weltanschauung)の表明などから構成されており、ナチズムバイブルとなった。

Wikipedia「我が闘争」

ナチスのヒトラーが書いた書物です。

正直な感想

ヒトラーがやったことといえば。

1921年7月には党内独裁者となり、軍部や保守派と結んで強大なドイツの再建、ベルサイユ条約の打破、民主共和制の打倒と独裁政治の確立、ユダヤ人排斥を説いたが、そのほかに中産階級の保護、社会政策の充実、民族共同体の樹立を訴えて、中産階級を中心とする国民各層の支持を確保し、大衆集会を頻繁に開いて党勢を急速に拡大した。

ジャパンナレッジ『ヒトラー』

↑上のことって…僕たちが終戦後にいるから間違っていたと言えるのでは?
という考察。

大衆の圧倒的多数は、冷静な熟慮でなく、感情的な感覚で考えや行動を決める。この感情も単純で「肯定か否定か、愛か憎しみか、正義か悪か、真実か嘘か」だけで、「半分は正しく半分は違う」などと言う事は決してありえない。
肝心なのは、敵を1つに絞り、それに向けて、憎悪を掻き立てることだ。言葉は短く断定と繰り返しが必要だ。大衆は愚かだから小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい。

アドルフ・ヒトラー「我が闘争」

この上↑の言葉。自分の教訓です。

何故ナチスの暴走を止められなかったのか?

ヒトラーのさっきの言葉。
これって…民衆の感情に訴えかけていたのではないのでしょうか。
「肝心なのは、敵を1つに絞り、それに向けて、憎悪を掻き立てることだ。言葉は短く断定と繰り返しが必要だ。大衆は愚かだから小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい。 」
つまり、
肝心なのは、敵をユダヤ人1つに絞り、それに向けて、憎悪を掻き立てることだ。言葉は短く断定と繰り返しが必要だ。大衆は愚かだ。
ということなのではないでしょうか。

「広く深い理解」


広く深い理解は、豊かな人間性を物語ります。

伴奏者ノゾム「どうせ今、生きづらいなら、生きづらさを有効利用しない手は無い」

ヒトラーのことを理解すると、豊かな人間性を物語るということではないのでしょうか。

ここまで付き合ってくれてありがとうございます。
では、おやすみなさい💤。


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