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綺麗に生きてる人を見ると死にたくなる話

綺麗に生きてる人っていますよね、綺麗に生きてるように見せるのが上手い人というか、隠し事なんてなくて全部さらけ出しても恥ずかしくないんです私、みたいな感じの人。


わたしはそういう人を見ると、しにたくなる、消えたくなるし、近づくのが怖くなる。


それはきっと、自分が人に言えないような人間性を持っていて、ひた隠しにしておかなければならない何かがあるからで。


その内面を引き剥がそうとしてきたり、どうにか土足で踏み込んでやろう、みたいな近づき方をしてくる人が心底怖くて。

必死に必死に取り繕って築き上げてきた外面を、壊されたくなくて、それでもこのゴミのような内面を隠し切れるほどの器用さなんて持ち合わせてなくて。

全部限界がきて、ああ、遺書、遺書書こうって、思ったんですね昨晩。


とにかく酒を入れて、脳破壊させて、全部終わらせようって、何度も何度も同じことを繰り返してるのに、毎回全然しねなくて。こんなこと何回やっても無駄なのに、わかってるのに、やめられなくて。


早く死んで楽になりたいのに、それすらできない、意気地無しで、無力で情けない自分に嫌気がさすから、綺麗に生きてる人を見るのが苦しい。


こんな愚かで汚い内面を知られたら、誰もいなくなるってわかってるし、実際ずっと独りだし、それならそんな苦しい思いしてまで生きる意味なんてあるのかなって、毎日毎日泣きながら叫んで気づけば目は腫れ上がって開かない。


薬の過剰摂取とアルコール依存、もうここには戻りたくなかったのに、やっぱりここに帰ってきちゃうんだなって。


弱い、弱すぎる。


周りの人達が大人になっていくのに、自分だけ取り残されて、ずっと同じ場所で彷徨い続けてる感じ、プライド鬼高マンとしては不快極まりない。


これが嫌なことから逃げ続けてきた結果なんだなと、認めるしかない境地に来ている。


こんなはずじゃなかったのに