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【3分で斬る】子育てにおいて見落としがちな親の役割とは?#20

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『子育てにおいて見落としがちな親の役割とは?』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

子育ては、日々の出来事からいろいろな気づきを与えてくれます。

そんな中、今回の記事では、子どもの成長や行動についての重要なポイントをお伝えしていきたいと思います。

例えば、子どもの成長は、ひとりでできることが増えても、ひとりでやりたくない、オトナと一緒にやりたいという思いが、まだまだたくさんあるということ。

そして、ぼくたちオトナの役割として、
子どもの成長を見届けることが大切だということもお伝えしていきます。

みなさんがこの記事を通して、子育てにおいて親子の関係性を深め、
子どもの成長を見守ることの大切さを再認識できたらと思います。

この記事はこんな方を対象にしています。
毎日を通して自己成長したい方
家庭や仕事を充実させたい方
身近な人に想いを届けたい方

では早速お話ししていきたいと思います。


ある日の我が家の出来事。

4歳の息子は幼稚園から帰宅し、
ひとりで手洗いや幼稚園の片付けをすませた後、
タブレットでアプリゲームを楽しむ平和な時間を過ごしていました。

しかし、時間が過ぎるにつれてだらだらモードに突入!

お風呂に入ることを拒否する我が子。

ぼくは時間の焦りを感じ、
少し怒った口調で注意すると、彼は泣き出してしまいました。

結局、仕事から帰ってきたママに抱きかかえられ、
一緒にお風呂に入ることができました。

その後から、自分自身の自問自答がはじまりました。

〝まだ子どもである我が子が、切り替えられずに行動できないのは自然なことではないのか?〟

〝彼のせいにしてイライラしているぼくは、いったい何がしたいのだろうか?〟

〝もっと彼のそばについて、一緒にやってあげたらどうなのか?〟

『彼は、ぼくたち親子と一緒に過ごす時間を望んでいるんじゃないのか』

幼稚園から帰ってきて、
ひとりで手洗いや片付けができる彼に期待しすぎて、

本当は、ひとりでできることはスゴイ成長なのに、

ひとりでできることが当たり前だと思って、
お風呂もひとりで行くかと思い込んで、

彼自身の成長を見ることを忘れていたことに気付きました。

〝もっと彼が成長する過程のそばにいて、もっと彼の成長を見届けたい!〟

彼が大きくなって、ぼくがそばで見ていることにウザがる日が来るその日まで、
これからは、もっと甘えさせて、抱っこもいっぱいして、
彼ががんばってる姿を一番近くで応援したい。

今まで、厳しくしちゃってごめんね。


ということで今日は、
『子育てにおいて見落としがちな親の役割とは?』
というテーマでお話しさせて頂きました。

子どもは、ひとりではできないことがたくさんあるけれど、
行動に移せない子どもに対してイライラするのは、
実は大人の過度な期待からなのかもしれませんね?

子どもたちはオトナと一緒に遊んで、一緒にやってほしいと願っています。

我が子ができる小さなことを認めて、成長を見届けていきたいものですね。

子育てを楽しさに切り替えて、これからも我が子を応援していきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

それでは、ステキな一日をお過ごしください。

社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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