トラック3 …雨が降ってきた。 俺と先生は雨宿りをしている。 しかもどこか2人でデートの様子だ。 だが、生憎の雨模様。 天気予報をチェックしなかった自分を責めつつも俺の足の疲れを心配してか声をかけてくれる。 そんな彼女に俺は「そっちこそ、足大丈夫?」と語りかける しかしどうやらさっき先生の方がコケたらしく それを心配した発言だった。 彼女的に足を挫いたのが恥ずかしいらしい。 空から稲光とともに轟音がこだまする。 雷神様が自分たちに嫉妬しているのだろう。