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神器-JINGI-設定マニュアル

こちらは【神器-JINGI-】のEA設定マニュアルです。


【1】チャートと時間足

通貨ペアはGOLD(XAU/USDと表記する証券会社もあり、同じものです)
M1(1分足)で設定お願いします。

※参考
XM=GOLD

その他証券会社は XAU/USD となっているかと思います。

マイクロ口座ご利用の場合はマイクロ口座用のチャートをご利用ください。そうしないと稼働しません。

【2】EA設定方法(全般タブ)

Long&Shortで設定お願いします。
また、DLLの使用を許可するにチェックを入れないとEAが設置できません。

【3】口座タイプの切り替え

デフォルト設定はマイクロ口座になっております。

マイクロ口座とスタンダード口座で決済単位が違うため、切り替えず使用すると正常に決済が入らなくなります。

変更方法はEAのパラメーター画面を開き、赤枠で囲った部分の値をダブルクリックしますとマイクロ口座とスタンダード口座の切り替えが可能です。

【4】ロット設定

■マイクロ口座の場合

証拠金5万円で0.1ロットを基準としています

※以下参考
証拠金1万円で0.02ロット
証拠金10万円で0.2ロット
証拠金15万円で0.3ロット

■スタンダード口座の場合

推奨は50万円で0.01ロット

※以下参考
0.01ロットで運用する場合 50万円
0.02ロットで運用する場合 100万円
0.03ロットで運用する場合 150万円

※ボーナス利用の場合はボーナスを含めた額で計算してください。

【5】経済指標の設定

経済指標自動停止機能を作動させるためには設定が必ず必要です。
経済指標自動停止機能を作動させたい場合は、必ず下記の設定をしてください。

まず、下記画像のようにMT4の「ツール」を開き、「オプション」をクリックしてください。

クリックすると、下記のオプションタブが表示されます。

その中の「エキスパートアドバイザ」を選択し、一番下にある「WebRequest」にチェックを入れて

https://script.google.com/

上記のURLを下の枠のリストに追加してください。


これで経済指標自動停止機能を作動させるための設置は完了です。

※注意事項※
URLの入力が正しくないと、EA自体が動かなくなってしまいます。
コピー&ペーストをされた際も必ずURLに入力漏れがないか確認をお願い致します。

【6】EAの設定(パラメーター)

①ロット数

この数値を変更すると取引ロットの最小値が変わります。
ロットの参考値については冒頭で触れておりますので、ご参考にしてください。

②最大ナンピン数

最大ポジション数を制限することができます。
値の数値を変更することで設定が適用されます。
20ポジションが最大です。
LongとShortは別々で換算されますのでご注意ください。

【例】10ポジションと設定しても、Long10ポジションShort3ポジションというようにポジションを持つことがあります。

③新規エントリー許可

ON=通常通りトレード
OFF=エントリーしなくなるが決済はする。

こちらは「自動売買停止中も利確するようにしてほしい」という声が多かったため実装しました。

MT4の自動売買をONにしたままこの機能をOFFに設定すると、エントリーはしなくなり決済ポイントに達すると決済のみ機能します。

④BUYエントリー許可・SELLエントリー許可

ON=通常通りトレード
OFF=エントリーしなくなるが決済はする。

BUY・SELLを個別で停止できる機能です。
EA設定のLongOnly・ShortOnlyとほぼ同じ機能ですが、こちらの機能で停止をかけるとエントリーはしなくなりますが決済は入ります。

⑤経済指標★ランク

経済指標ランクは『みんかぶFX』のデータを参照しておりますので、ランクはこちらで確認ください。

https://fx.minkabu.jp/indicators

各ランクの設定は

「1」:★1~★5で停止

「2」:★2~★5で停止

「3」:★3~★5で停止

「4」:★4~★5で停止

「5」:★5で停止

というように、数値を上げて「5」に近づけるほど重要度が高い指標でしか停止しなくなり、数値を下げて「1」に近づけるほど、重要度が低い指標でも停止するようになります。

みんかぶFXにて時間が未定になっている場合は、この機能は作動しません。
【要人発言】は時間未定になっている場合が多いので注意してください。

⑥経済指標停止機能(米国指標のみ)

ONで経済指標停止機能が作動します
OFFで経済指標停止機能が作動しません

経済指標停止機能を作動させるか・作動させないか選択できる機能です。
この機能が作動している間はエントリーはしませんが、利確ポイントになれば、自動で決済されます。

⑦指標発表【前】エントリー停止時間(分)

経済指標が発表される1時間前を稼働を停止したい場合は下記設定となります。

【指標発表【前】エントリー停止時間(分)】:60

⑧指標発表【後】エントリー停止時間(分)

経済指標が発表されてから、2時間後に稼働を再開したい場合は下記設定となります。

【指標発表【後】エントリー停止時間(分)】:120

⑨指標指標前 強制決済機能

ON=指標発表前に決済する
OFF=指標発表前にポジションを持っていても決済しない

これは指標前後停止時に保有するポジションを強制決済するかどうか選択できる機能です。
ポジションを保有したままの状態で指標発表を向かえたくない人は設定する事を推奨します。
ただし、その場合は利益率は下がります。

⑩指標指標前 強制決済するポジション数

前述で「ON」を選択した場合、何個のポジションまでだったら強制決済をするか選択できる機能です。

(例) 5ポジション以下なら決済
指標指標前 強制決済機能:ON
指標指標前 強制決済するポジション数:5

※ポジション数を「5」に設定した場合、5ポジション以上の際は、強制決済はされませんので、その時は手動で決済する必要があります。

⑪曜日・時間停止機能

ONで自動売買が稼働
OFFで自動売買が停止

曜日ごとに動かすか動かさないか、また時間制限をすることができる機能です。
ONで稼働、OFFで停止です。
OFFにするとその曜日はエントリーしなくなります。

また、その下の時間設定を変更すれば、入力した時間以外はエントリーが入らなくなります。(曜日・時間ともに停止中に利確ポイントに達すれば決済は自動でされます)

時間の設定の仕方はMT4時間での設定が必要となります
こちらは日本時間で設定しないようにお願い致します。

【注意】
時差6時間の場合
2~8 で設定すると 8:00~14:59 のように終了時間の59分まではエントリーが入りますのでご注意ください。

【7】MT4時間の確認方法


MT4の気配値の時間を確認します。

現在時刻を確認(日本時間)
このときは昼12:42

12-5=7

MT4時間は日本時間より7時間遅れていることがわかりました。
(これはサマータイム・ウインタータイムで変わりますので毎回確認してください)

例えば日本時間9~15時だけ動かしたいのであれば

2~7

と時間設定してください。

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