【つれづれ日記】「○○をやりたい」と言ってるだけの人は三流。一流は「○○をやりたい」と思った時には既に動いている
『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
ジョジョ5部の敵キャラクターで、プロの殺し屋であるプロシュートが弟のペッシをたしなめるときに言った言葉だ。
名言として引き合いに出されることも多いので、目にしたこともあるのではないだろうか。
この言葉はボクにとって非常に耳が痛い。
思い返してみると、ボクは子どもの頃から夢に対してちっとも行動していなかった。
保育園の夢:消防士
正確には「しょうぼうしょ」と書いていた。
小学生になる頃には忘れている。まぁそんなものだろう。
小学生の夢:ゲームプログラマー
これも正確には「ゲームプランナー」だと思う。
RPGツクールなんかをちょっといじったりしたが、設定だけ作ったところで満足して完成させたことがない。
中学生の夢:漫画家
ノートにラクガキをしていた程度。斜め前を向いた顔ばっかり描いていた。
高校生の夢:心理カウンセラー
大学で心理学科に進み、臨床系のゼミにも入ったが、結局大学院までいかずに就職した。
大学生の夢:バンドマン
サークルの仲間と飲みながらイキっていた。
「ロックに生きて27歳で自殺するんだ!」なんて息巻いていたが、結局普通に就職した。もう34歳である。ネェナンデマダイキテルノ・・・?
同じことを言っていたサークル仲間は公務員になっている。
今の夢:YouTuber
憧れてるだけ。
本当に行動していたのなんて、大学進学くらいのものだ。
この間、YouTuber がラジオで「○○系のYouTubeチャンネルを作ろうと思うんですけど、うまくいくでしょうか?」というリスナーの質問に、「うまくいくかはわからないけど、成功している人はそんなこと考えてるあいだにチャンネル作って動画をあげている」と答えていた。
すごく納得してしまった。
夢を叶えている人は「うまくいくだろうか」なんて悩む前にアクションを起こしているし、悩む程度ならそもそも本気でなりたいと思っていないのかもしれない。
もちろん環境が許してくれない状況の場合もあるのだろうが。
そういった人が独り立ちしてからふたたび挑戦している姿なんかを見ると、やっぱりボクなんかとは違うなと思う。
ボクの過去を思い返すと、ぼんやりとした憧れだけで言っていた気がする。
その職業についてちゃんと調べてもいなかった。
あなたの「夢」は本当の「夢」ですか?
その「夢」について調べていますか?
その「夢」につながる行動をしていますか?
もし「note書いてみたいな」なんて思っているのであれば、なんでもいいからとりあえず書いてみるのをオススメする。
みんな優しいので、初投稿とか自己紹介とかにはスキをつけてくれるし。
説教くさいジジイみたいになってきたので今日はこんなところで。
では!
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