【入社エントリー】医療系AIスタートアップに入社した3つの理由【Ubie Discovery】
こんにちは。Shachiと申します。
2021/12/1にUbie Discoveryに事業開発Ops(オプス)として入社しました。
入社して一ヶ月半ほど経ちましたので、入社エントリーを書いてみようと思います。
これまでのキャリア
高専で生物資源工学を専攻、微細藻類を用いたバイオ燃料生産を研究
1社目：外資系医薬品開発の日本支社(数万人規模、5年)
2社目：米国で自動運転トラックスタートアップ(2人、1.5年)
3社目：東大発美容口コミアプリスタートアップ(50人、約2年)
4社目NEW!：AI受診相談・問診スタートアップ(170人)
上記のように、社員2人目の会社〜グローバル数万人規模まで幅広く経験しています。
それぞれの会社で自分に合ってたと思う所、合わなかったと思う所を振り返った時に、自然とUbie Discoveryで働くという選択肢が出てきました。
本エントリーでは入社を決意した理由を大きく3つに分けて書きたいと思います。
理由１：医療課題を解決したい
Ubie Discoveryを選んだ一番の理由は、医療課題の解決に自分も関わりたいと強く思ったからです。
2年ほど前に母を難病で亡くしました。最初の違和感から確定診断までおおよそ1年ほど。その間にいくつもの病院を周り、その間の本人や家族の不安は相当なものでした。また、住んでいた場所は沖縄県の離島ということもあり、いくつもの病院を周るために何度も飛行機に乗る必要がありました。
Ubieのミッションは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」です。
もしあの時、難病の可能性があることが少しでも早く分かっていたら、残された時間で出来たことはもっとあったはず。
Ubie株式会社という存在を初めて知った時、あの時の悔しさを晴らせるかもしれないと思ったことが入社を考えるきっかけになりました。
理由２：Opsという人材要件
一般的なスタートアップにおいては、保守や運用はどうしても二の次になりがちです。しかしUbieではそこも重要と捉え、Ops(オプス)という人材を設けています。
Opsとは、事業開発の生産性最大化を担う人材のことです。事業開発の伴走をする役割、と定義されることもあります。
私は猪突猛進するよりも、様々なステークホルダーを考慮しながら円滑に物事を進めたい性分です。
これまでの仕事でも誰かが突破した道を整えたり、事故を未然に防ぐ方法を考えたり、「より良くする」ことを得意としてきました。
(逆に言うと、あまりスタートアップらしい働き方をしていないのではと悩むこともありました。)
Opsの人材要件は私のスタンスとぴったりマッチしており、私の強みを最大限に生かせるのではないかと考えました。
↓Ops誕生経緯をまとめたNote。私はこれを読んで入社を決意しました。
↓私が入社後所属している「事業開発オペレーション」についてまとめたNote
理由３：社内の雰囲気が最高
Ubieでは情報発信を積極的にしており、多くの入社エントリーが公開されています。
その多くが「楽しい」「すぐ馴染めた」などの感想で溢れており、入社前から社内の雰囲気の良さを感じていました。入社後に実感しましたが、心理的安全性を高くするための工夫が随所に散りばめられています。
例えば新入社員に「テレフォンショッキング」と称した協業メンバーとの30分の1on1があったり、雑談・タメ口が推奨されていたり、全体会議のslack実況チャンネルがあったり。(話者が一方的に話すのではなく、各々の感想や労いの言葉が随時流れています。)
メンバー同士も常に感謝の言葉をかけあう文化があります。
先日もミーティング中に「ここをこうしたらどうですか？」と発言しました。私の意見は採用に至りませんでしたが、メンバーの1人から「ちょっとした違和感でも口に出すことはとても大事。発言してくれてありがとう。」と感謝されました。
入ってまだ3週間のチームですが、臆せず発言できるのはメンバーが私を受け入れてくれているという安心感があってこそ。遠慮という余計なマインドコストがかからず、全力で仕事に集中できています。
まとめ
Ubieはかなり情報公開を頑張っている会社です。入社前に色々読み込んで期待に胸を膨らませていました。入社後その期待は萎むことなく、むしろ日々膨らみ続けています。
健康が当たり前の世界を目指して、Ubie Discoveryの一員として頑張りたいと思います。
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