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かわやなぎのこれまで

なんか面白そうって思って始めたnoteって記事を書くためのツールなんですね。
最初の投稿では記事とは言い難い、かわやなぎの好きな食べ物ってタイトルで書いたけど、今回も記事とは名ばかりというか記事ではないただ書きたいことを拙い文ですが書いていきます。


好きな〇〇とか今の自分的流行とかは時の流れによって変わっていってしまうから今回はかわやなぎが経験したことの中で印象深く残ってることや初めてのことについて書きたいと思います。
あくまでかわやなぎの意見なのでおかしな部分があればコメントください。
これからも編集して増えていくかもしれないです。

初めて泣いた作品

・デジモンアドベンチャー02
  第21話 サヨナラ、賢ちゃん…… です。
 まずかわやなぎはデジモンシリーズが好きです。デジモンのことならなんでも知ってるってわけじゃないけど、フロンティアとかアドベンチャーとかアニメシリーズを見たり、DSとかPSPのゲームを買ったり、GREEのデシモンコレクターズをしたりしていました。
 
 デジモンのアニメの第2期って感じになるんですかね、デジモンアドベンチャー02は。
その02の第21話でかわやなぎは号泣しました。なぜかというと、賢ちゃんとパートナーデジモンであるワームモンの別れが訪れるからなんです。今までも前作のデジモンアドベンチャーでもたくさんのデジモンたちとの別れが描かれていたんですけど、賢ちゃんとワームモンの別れとはテイストが違うんですよね。
今までの別れは誰かのため、何かのため、未来のために犠牲になってしまうって感じなんですけど、今回の別れは本当ならきっと必要なかった別れなんです。
闇に染ってしまった賢ちゃんを何とか賢ちゃんを元に戻すために身を呈したワームモンや大輔とマグナモンのおかげで昔の賢ちゃんに戻ったんですけど、ワームモンは瀕死の状態になっていて。その時の賢ちゃんとワームモンの会話でかわやなぎは泣きました。特に賢ちゃんが言った「ワームモン…お前…こんなに…軽かったのか」で一気に涙が出たのを覚えています。
パートナーであるはずなのに闇に染っていたせいで触れ合いがなかったことが描写されてるセリフで悲しくもあり、元に戻ってワームモンを抱きしめたからこそ言えるセリフでもあるので色んな感情で埋め尽くされましたね。

おすすめの作品なので良ければ見てください!

衝撃を受けたゲーム

・UNDERTALE  です。
 このゲームは「誰も死ななくていい優しいRPG」というキャッチコピーとエンディングが複数用意されてるんです。
かわやなぎはポケモンとかイナズマイレブンとかスマブラみたいなエンディングが決まっていたり、エンディングがないようなゲームしかしたことがなかったからエンディングが複数存在するゲームがあることに驚いたし、誰も死なないという文言に疑問を持ちました。(RPGなら敵とかモンスターを倒してレベルアップしていくので)
今のかわやなぎ的には確実にネタバレを見る前にやるべきだって思うし、今から記憶を消してやりたいくらいなのだけど、疑問なこととか知らないことは知りたい性分なのでネタバレを見て3つのルートがあることを知ってしまいました。それでも自分でゲームをプレイしてみよう思って、コロナ1年目巣ごもりしてください時期の頃Switch版を買ってやってみました。1日目は夕方から夜中までやって、次の日は昼から夜中までやって、2日で1番平和なルートをクリアしました。
プレイした感想としては泣けるし曲が良い でした。
 戦闘BGMもいいし、戦闘以外のBGMも好きでした。正義の槍とか華麗なる死闘とか最高の悪夢とか夢と希望とかSave the worldとかホームとか彼のテーマとかが好きです。
だいたいゲームのBGMって歌詞がないものが多いので、楽器の音や効果音でのどかさは緊迫感を表現しないといけないと思うのでUNDERTALE以外もそれが出来ている作品はとてもすごいと思います。
このゲームを作った方はTobyFoxって言う方なんですけど作中BGMも作っているんです!
この方はポケモンの剣盾とかSVのBGMも作曲されているので気になったら聴いてみてください。
UNDERTALEのサントラのURLを貼っておくので気になったら聴いてみてください。
 泣いたシーンはこれまで戦ったり関わってきたキャラクターたちの記憶が戻った時に投げかけられたセリフとSave the worldが流れる最終決戦です。

UNDERTALE?何それ知らないなぁって人にこそやって欲しいゲームです。

印象深かったライブ

 わたくし、かわやなぎは基本的に自己表現が苦手で、すぐ他人の目を気にして変に思われてないか間違ってないか考えてしまって、好きなアーティストのライブに行っても腕の振り方とかジャンプの仕方とか気にしてしまって演奏に集中できないことがあるんですけど、3月に初めて見たJohnson KOGAというバンドの演奏やパフォーマンスを見る時は、コウガさんがノリたいようにノってくださいみたいなことを言ってくれたおかげなのか、周りの目を気にせず自分のノリたいようにノれたんですよね。
それでライブ終わってからすぐCDとステッカーを買うくらいとても楽しいライブでとても充実した時間でした。
同じ曲のバージョン違いが6曲入ったCDってMC中に言ってて笑ったし、本当に入っててまた笑ったし、6曲それぞれ聴いてみて曲の良さにハマったし、メンバーが歌うバージョンの楽しそうな雰囲気にとてもほっこりした!

Johnson KOGAのライブがあればいつでも行きたいくらいなんですけど、かわやなぎは関西に住んでいてJohnson KOGAは関東を活動範囲にしていらっしゃって簡単には行けないのが残念なんですよね…
また関東に行く時ライブ見れたらいいなぁって思ってます!

気になった方はJohnson KOGAさんのTwitterアカウントのURLを貼っておきますので見てみてください〜

薦めたい小説

薦めたい小説というタイトルだから常体で書くとしよう。笑
 最初にかわやなぎは本をほとんど読まない。
よく開くのはバンドスコアか資格勉強のテキストなのだけど、アニメやドラマを見て気になった作品の原作小説やノベライズ版を読むことはある。古典部シリーズとか青春ブタ野郎シリーズというように好きな作品のシリーズは読んでいたが、小説家さんが好きだからその作品を読んでいたわけではなかったし、好みのジャンルとか作風が自分の中に出来ていないからそこまで小説を読んでいなかった。けれど5月になって急に小説を読むことが増えた。
それはブロガーのARuFaって人おもしれぇから始まって、オモコロチャンネルっていうYouTubeチャンネルにARuFaが出てるみたいだから見てみようってなって、そのおもしれぇオモコロチャンネルのおもしれぇメンバーに小説家さんがいるみたいだ、その人の小説を読んでみようってなったから。
 まず最初に名称未設定ファイルを読んでみた。短編集だったからとても読みやすかったけど、フィクションなはずなのにどこか現実味というか現実世界のどこかではこんなことが起きているもしくは起きるんだろうと思わせられる小説だった。
この小説の中で1番印象深かったのは過程の医学というお話。友人が発明した人を幸せにするためのメガネで、とある人を見た時のその人を幸せにするための方法が怖くてゾッとしたけどそういう結論に至るのも無理はないよなって納得してしまう自分がいた…
 次に止まりだしたら走らないを読んでみた。
これも短編集的作品。
この小説には東京駅や国分寺駅といった東京の駅の名前が出てくるから関西に住んでいるので東京の駅の名前とか順番とか分からないから楽しめるか心配だったけど、読んでいくうちに次の話がどんどん気になっていった。
忍者の話とか結局影が薄い人の話とか自分の騙されやすさに笑ってしまう話とか好きな話がいっぱいあって楽しめた。
その中に唯一長編的作品があってその中にはちょっとしたカラクリがあって、終盤にそのカラクリが解けていく感覚でゾワッとしてとても楽しかった。
同じ品田遊・著のキリンに雷が落ちてどうする少し考える日々も早く読みたい!!
 YOASOBIの夜に駆けるも読んでみた。曲を聴いた後に小説を読んだり、小説を読んだ後に曲を聴くという小説と曲をリンクさせていないと出来ない仕組みもあって、小説の楽しみ方には色々あることを知れた。
はじめての も購入しているから早く読みたい!

名称未設定ファイル  止まりだしたら走らない  夜に駆ける  おすすめです。
つたない感想文ですけど気になったらぜひ買ってみてください。


おしまい

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